デジカメからスマホへ写真撮影のハードが
変わりゆく中、デジカメメーカーのニコン
は中国江蘇省の工場を閉鎖し、中国工場の
生産はタイ工場に移管すると発表しました。
安い人件費と広大な市場を背景とする
中国へ20世紀末頃から多くの企業が
進出しました。
しかし、中国では中国の有限公司と
合弁で運営しないといけない規制や
成長を続けるがための人件費高騰、
さらには尖閣諸島を国有地にしただけで
暴動が起きて日本企業が攻撃の
ターゲットになるなど、リスクが多く、
特に人件費の高騰でメリットがなくなって
きています。
今回のニコンのように、精密機器メーカーや
家電メーカーなど成長に陰りのある産業は、
早急に東南アジアへ生産拠点をシフト
すべきです。
中国では国家事業の方針で用意された
工業団地から突然の移転命令を受けて
自己負担で移転させられるケースもあり
北朝鮮をめぐる情勢次第で、新しい問題を
招くケースも充分ありえます。
政治情勢に左右される国で生産することが
企業の破滅に繋がるかもしれません。
2017年10月30日月曜日
2017年10月29日日曜日
「ぶっちゃけ」から見る日本の問題
今朝の東京制作の某番組で、改定される
広辞苑に新しいことばが追加される件を
とりあげていました。
その中で「ぶっちゃけ」という言葉は
木村拓哉が広めたという発言があり
コメンテーターのお笑い芸人松本人志も
それにスルーしていました。
しかし、松本人志が小学校、中学校時代に
「ぶっちゃけ」という言葉は流行っていた
はずです。
漫才師の横山やすしや、落語家で当時
東京のワイドショーに出演していた
桂朝丸(現桂ざこば)などが口癖のように
使っていたため、尼崎在住の松本少年は
「ぶっちゃけ」と言っていたはずです。
そこをスルーしているのには、
関西の、尼崎のローカルの話題を
ここでだしても・・・という考えからで
しょうか?
もうひとつ「日本の問題」とも言える
ことがあります。
東京の情報は全国に発信され浸透しますが
地方の情報が全国に発信されることは
少ないということです。
横山やすしが「ぶっちゃけ」と言っても
知名度があがりませんが、
木村拓哉が「ぶっちゃけ」というと
全国的に知り渡ります。
これも首都一極集中の要因のひとつです。
広辞苑に新しいことばが追加される件を
とりあげていました。
その中で「ぶっちゃけ」という言葉は
木村拓哉が広めたという発言があり
コメンテーターのお笑い芸人松本人志も
それにスルーしていました。
しかし、松本人志が小学校、中学校時代に
「ぶっちゃけ」という言葉は流行っていた
はずです。
漫才師の横山やすしや、落語家で当時
東京のワイドショーに出演していた
桂朝丸(現桂ざこば)などが口癖のように
使っていたため、尼崎在住の松本少年は
「ぶっちゃけ」と言っていたはずです。
そこをスルーしているのには、
関西の、尼崎のローカルの話題を
ここでだしても・・・という考えからで
しょうか?
もうひとつ「日本の問題」とも言える
ことがあります。
東京の情報は全国に発信され浸透しますが
地方の情報が全国に発信されることは
少ないということです。
横山やすしが「ぶっちゃけ」と言っても
知名度があがりませんが、
木村拓哉が「ぶっちゃけ」というと
全国的に知り渡ります。
これも首都一極集中の要因のひとつです。
2017年10月28日土曜日
今後日本で車をたくさん売る方法
プリウス4割減、エヌボックスが首位
というネット記事を見ました。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く
という言葉が大昔流行りましたが、
日本に求められる自動車の多くは
コンパクトで低燃費なことです。
もちろん、高級車もスポーツカーも
売れますが、一番売れる条件は
コンパクトでありながら高級車で
あったり、低燃費でありながら
スポーティーである車です。
プリウスはモデルチェンジのごと
4,275mmの車長が今では4.5mを
越えています。その弟分として
登場したアクアもモデルチェンジで
4mを越えました。
モデルチェンジごとにグレードアップ
しようとした結果です。
しかし、軽自動車には規格があるため
モデルチェンジしてもサイズは
同じです。
最近はマンションが高騰し、交通の
便が多少悪くても車庫付き1戸建ての
住宅が東京でも人気だそうです。
しかし、そういった住宅には
プリウスがキツいのが現状です。
トヨタが今後日本でもっと売りたい
のであれば、ハイブリッド技術による
燃費向上だけではなく、バッテリーも
含めて、小型化の技術導入も重要に
なってきます。
そのうえで、スポーツカーや、高級車
が造られればなお最高です。
ただし検査だけはしっかりと資格を
持った人がやってほしいものですw
というネット記事を見ました。
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く
という言葉が大昔流行りましたが、
日本に求められる自動車の多くは
コンパクトで低燃費なことです。
もちろん、高級車もスポーツカーも
売れますが、一番売れる条件は
コンパクトでありながら高級車で
あったり、低燃費でありながら
スポーティーである車です。
プリウスはモデルチェンジのごと
4,275mmの車長が今では4.5mを
越えています。その弟分として
登場したアクアもモデルチェンジで
4mを越えました。
モデルチェンジごとにグレードアップ
しようとした結果です。
しかし、軽自動車には規格があるため
モデルチェンジしてもサイズは
同じです。
最近はマンションが高騰し、交通の
便が多少悪くても車庫付き1戸建ての
住宅が東京でも人気だそうです。
しかし、そういった住宅には
プリウスがキツいのが現状です。
トヨタが今後日本でもっと売りたい
のであれば、ハイブリッド技術による
燃費向上だけではなく、バッテリーも
含めて、小型化の技術導入も重要に
なってきます。
そのうえで、スポーツカーや、高級車
が造られればなお最高です。
ただし検査だけはしっかりと資格を
持った人がやってほしいものですw
2017年10月27日金曜日
阪神タイガース2017年ドラフト会議、私の採点
1位 投手 馬場皐輔(仙台大) ・・・宮城県出身
2位 投手 高橋遥人(亜細亜大) ・・・静岡県出身
3位 内野手 熊谷敬宥(立教大) ・・・宮城県出身
4位 外野手 島田海吏(上武大) ・・・熊本県出身
5位 投手 谷川昌希(九州三菱自動車) ・・・福岡県出身
6位 投手 牧丈一郎(啓新高校) ・・・京都府出身
昨日のドラフト会議で阪神タイガースが
交渉権を得た選手たちです。(育成を除く)
はじめから履正社高校の安田選手を
指名していたら・・・という声を聞きますが
清宮選手指名を名言した時からこうなることは
わかっていたので、まぁ仕方ないといった
ところです。
在阪チームでありながら、関東や九州に
ゆかりのある選手を多く指名したのは
今年も同じで、1位の馬場投手と6位の
牧投手以外は、すべて関東と九州の所属チーム
に在籍しています。今年はセンバツ高校野球で
大阪勢同士が決勝戦を戦うなど、
関西のレベルは高かったはずです。
なぜ関東・九州なのかは疑問です。
そんな中でも、先発投手陣の世代交代に
対応して、投手を4人獲得できたことは
よかったと思います。
今後、彼らが活躍するしないはスカウトの
責任としても、ドラフトとしてはベストの
選択です。
ひとつだけ腑に落ちないのは、打てる野手を
選択しなかったことです。
3位指名の熊谷選手は、守備力には定評が
ありますが、慢性的な打撃不振だそうです。
4位指名の島田選手も俊足だけが売り物の
選手と聞きますし、外野は現状飽和状態で
獲得するなら高校生じゃなかったでしょうか?
金本監督になってから育成、育成と言いますが
日本ハムの栗山監督が、大谷選手、中田選手
といった日本を代表するような選手を
育てたことに聞かれると「出会いです」と
言うように、まずは才能ある逸材を獲得する
ことが重要なのです。
ある意味ドラフト会議というのは入試の
ようなもので、そこに至るまでのいかに
球団スカウトが力を発揮するかが勝負です。
どうしても採点しなければならないなら
今回の指名は70点だと思います。
2位 投手 高橋遥人(亜細亜大) ・・・静岡県出身
3位 内野手 熊谷敬宥(立教大) ・・・宮城県出身
4位 外野手 島田海吏(上武大) ・・・熊本県出身
5位 投手 谷川昌希(九州三菱自動車) ・・・福岡県出身
6位 投手 牧丈一郎(啓新高校) ・・・京都府出身
昨日のドラフト会議で阪神タイガースが
交渉権を得た選手たちです。(育成を除く)
はじめから履正社高校の安田選手を
指名していたら・・・という声を聞きますが
清宮選手指名を名言した時からこうなることは
わかっていたので、まぁ仕方ないといった
ところです。
在阪チームでありながら、関東や九州に
ゆかりのある選手を多く指名したのは
今年も同じで、1位の馬場投手と6位の
牧投手以外は、すべて関東と九州の所属チーム
に在籍しています。今年はセンバツ高校野球で
大阪勢同士が決勝戦を戦うなど、
関西のレベルは高かったはずです。
なぜ関東・九州なのかは疑問です。
そんな中でも、先発投手陣の世代交代に
対応して、投手を4人獲得できたことは
よかったと思います。
今後、彼らが活躍するしないはスカウトの
責任としても、ドラフトとしてはベストの
選択です。
ひとつだけ腑に落ちないのは、打てる野手を
選択しなかったことです。
3位指名の熊谷選手は、守備力には定評が
ありますが、慢性的な打撃不振だそうです。
4位指名の島田選手も俊足だけが売り物の
選手と聞きますし、外野は現状飽和状態で
獲得するなら高校生じゃなかったでしょうか?
金本監督になってから育成、育成と言いますが
日本ハムの栗山監督が、大谷選手、中田選手
といった日本を代表するような選手を
育てたことに聞かれると「出会いです」と
言うように、まずは才能ある逸材を獲得する
ことが重要なのです。
ある意味ドラフト会議というのは入試の
ようなもので、そこに至るまでのいかに
球団スカウトが力を発揮するかが勝負です。
どうしても採点しなければならないなら
今回の指名は70点だと思います。
2017年10月26日木曜日
維新はツイッター禁止にすべき
日本維新の会の丸山穂高議員がツイッターで
「他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、
自分とこだけ緩いのはあかん。どう考えても
維新は総括と代表選が必要」と呟いたのに対し
同顧問弁護士で維新の会創立者の橋下徹氏は
「お前が勝てたのは松井さんが知事をやって
いるからだ。ボケ! 代表選を求めるにも
言い方があるやろ。ボケ!大阪維新と
日本維新を切り離して、丸山のボケに
大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。
それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」と
ボケ!連発で丸山議員を叩いたうえで
「松井さんは代表戦で立候補しなければいい。
国会議員が頭下げてお願いしに来るよ。
特に丸山のボケが頭を下げないと収まらない。」
と吐き捨て、日本維新の会顧問弁護士を辞める
事態となりました。
このツイッターのやりとりに対し、
日本維新の会馬場幹事長は丸山議員の考えは
正論としたうえで、「こういうことを対外的に
発信するのではなく例えば私に
「こういうことをするべきではないですか」
という連絡をいただければ、説明する機会も
あったわけですけど・・・」と答えました。
馬場幹事長の発言がすべてです。
ツイッターというツールがあるから、
こうなってしまうのです。
橋下氏は一般人ですから、無責任に「ボケ!」
と言っても許されますが
丸山議員がツイッター上で所属政党へ意見する
ことは常識がないと言われても仕方ありません。
アメリカのトランプ大統領も話題になるように
使い方が下手な政治家はツイッターを使うべき
ではありません。
橋下氏が市長だった時もツイッターで炎上する
ことがよくありましたが、維新の会の議員は
ツイッター禁止にすべきです。
そんなに大きな政党ではないのですから、
党のウェブサイトから個々の活動、思想を
発信すれば充分です。
「他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、
自分とこだけ緩いのはあかん。どう考えても
維新は総括と代表選が必要」と呟いたのに対し
同顧問弁護士で維新の会創立者の橋下徹氏は
「お前が勝てたのは松井さんが知事をやって
いるからだ。ボケ! 代表選を求めるにも
言い方があるやろ。ボケ!大阪維新と
日本維新を切り離して、丸山のボケに
大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。
それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」と
ボケ!連発で丸山議員を叩いたうえで
「松井さんは代表戦で立候補しなければいい。
国会議員が頭下げてお願いしに来るよ。
特に丸山のボケが頭を下げないと収まらない。」
と吐き捨て、日本維新の会顧問弁護士を辞める
事態となりました。
このツイッターのやりとりに対し、
日本維新の会馬場幹事長は丸山議員の考えは
正論としたうえで、「こういうことを対外的に
発信するのではなく例えば私に
「こういうことをするべきではないですか」
という連絡をいただければ、説明する機会も
あったわけですけど・・・」と答えました。
馬場幹事長の発言がすべてです。
ツイッターというツールがあるから、
こうなってしまうのです。
橋下氏は一般人ですから、無責任に「ボケ!」
と言っても許されますが
丸山議員がツイッター上で所属政党へ意見する
ことは常識がないと言われても仕方ありません。
アメリカのトランプ大統領も話題になるように
使い方が下手な政治家はツイッターを使うべき
ではありません。
橋下氏が市長だった時もツイッターで炎上する
ことがよくありましたが、維新の会の議員は
ツイッター禁止にすべきです。
そんなに大きな政党ではないのですから、
党のウェブサイトから個々の活動、思想を
発信すれば充分です。
2017年10月25日水曜日
夕闇のコスモスクエア
2017年10月24日火曜日
今回の衆議院選挙の結果
政党別 今回当選者/前回当選者
自民 0.98
公明 0.83
希望 0.88
維新 0.79
立民 3.44
共産 0.57
社民 1.00
今回議席/前回議席
0.99
今回の衆議院選挙は解散当初は
安倍総理の判断ミスと言われながら
野党勢力が分裂したた結果
自民党圧勝ということになりました。
しかし単純に「結果発表~っ!」となると
上のとおり与党議席は減っています。
希望の党大敗のような空気になっていますが、
現実には、各党微減の中、立憲民主党が躍進し
日本共産党がその流れに呑まれて、ひとり負け
状態になった格好です。
選挙結果を受けて安倍総理や自民党がだした
コメントが大勝に酔いしれるもので
なかったのは、ここにあるのかもしれません。
味方と思った立憲民主党に票を持って行かれた
日本共産党の今後に注目です。
自民 0.98
公明 0.83
希望 0.88
維新 0.79
立民 3.44
共産 0.57
社民 1.00
今回議席/前回議席
0.99
今回の衆議院選挙は解散当初は
安倍総理の判断ミスと言われながら
野党勢力が分裂したた結果
自民党圧勝ということになりました。
しかし単純に「結果発表~っ!」となると
上のとおり与党議席は減っています。
希望の党大敗のような空気になっていますが、
現実には、各党微減の中、立憲民主党が躍進し
日本共産党がその流れに呑まれて、ひとり負け
状態になった格好です。
選挙結果を受けて安倍総理や自民党がだした
コメントが大勝に酔いしれるもので
なかったのは、ここにあるのかもしれません。
味方と思った立憲民主党に票を持って行かれた
日本共産党の今後に注目です。
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