2017年10月27日金曜日

阪神タイガース2017年ドラフト会議、私の採点

1位 投手 馬場皐輔(仙台大) ・・・宮城県出身
2位 投手 高橋遥人(亜細亜大) ・・・静岡県出身
3位 内野手 熊谷敬宥(立教大) ・・・宮城県出身
4位 外野手 島田海吏(上武大) ・・・熊本県出身
5位 投手 谷川昌希(九州三菱自動車) ・・・福岡県出身
6位 投手 牧丈一郎(啓新高校) ・・・京都府出身

 昨日のドラフト会議で阪神タイガースが
交渉権を得た選手たちです。(育成を除く)

はじめから履正社高校の安田選手を
指名していたら・・・という声を聞きますが
清宮選手指名を名言した時からこうなることは
わかっていたので、まぁ仕方ないといった
ところです。
在阪チームでありながら、関東や九州に
ゆかりのある選手を多く指名したのは
今年も同じで、1位の馬場投手と6位の
牧投手以外は、すべて関東と九州の所属チーム
に在籍しています。今年はセンバツ高校野球で
大阪勢同士が決勝戦を戦うなど、
関西のレベルは高かったはずです。
なぜ関東・九州なのかは疑問です。

そんな中でも、先発投手陣の世代交代に
対応して、投手を4人獲得できたことは
よかったと思います。
今後、彼らが活躍するしないはスカウトの
責任としても、ドラフトとしてはベストの
選択です。
ひとつだけ腑に落ちないのは、打てる野手を
選択しなかったことです。
3位指名の熊谷選手は、守備力には定評が
ありますが、慢性的な打撃不振だそうです。
4位指名の島田選手も俊足だけが売り物の
選手と聞きますし、外野は現状飽和状態で
獲得するなら高校生じゃなかったでしょうか?

金本監督になってから育成、育成と言いますが
日本ハムの栗山監督が、大谷選手、中田選手
といった日本を代表するような選手を
育てたことに聞かれると「出会いです」と
言うように、まずは才能ある逸材を獲得する
ことが重要なのです。
ある意味ドラフト会議というのは入試の
ようなもので、そこに至るまでのいかに
球団スカウトが力を発揮するかが勝負です。

どうしても採点しなければならないなら
今回の指名は70点だと思います。

2017年10月26日木曜日

維新はツイッター禁止にすべき

日本維新の会の丸山穂高議員がツイッターで
「他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、
自分とこだけ緩いのはあかん。どう考えても
維新は総括と代表選が必要」と呟いたのに対し
同顧問弁護士で維新の会創立者の橋下徹氏は
「お前が勝てたのは松井さんが知事をやって
いるからだ。ボケ! 代表選を求めるにも
言い方があるやろ。ボケ!大阪維新と
日本維新を切り離して、丸山のボケに
大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。
それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」と
ボケ!連発で丸山議員を叩いたうえで
「松井さんは代表戦で立候補しなければいい。
国会議員が頭下げてお願いしに来るよ。
特に丸山のボケが頭を下げないと収まらない。」
と吐き捨て、日本維新の会顧問弁護士を辞める
事態となりました。

このツイッターのやりとりに対し、
日本維新の会馬場幹事長は丸山議員の考えは
正論としたうえで、「こういうことを対外的に
発信するのではなく例えば私に
「こういうことをするべきではないですか」
という連絡をいただければ、説明する機会も
あったわけですけど・・・」と答えました。

馬場幹事長の発言がすべてです。
ツイッターというツールがあるから、
こうなってしまうのです。
橋下氏は一般人ですから、無責任に「ボケ!」
と言っても許されますが
丸山議員がツイッター上で所属政党へ意見する
ことは常識がないと言われても仕方ありません。

アメリカのトランプ大統領も話題になるように
使い方が下手な政治家はツイッターを使うべき
ではありません。
橋下氏が市長だった時もツイッターで炎上する
ことがよくありましたが、維新の会の議員は
ツイッター禁止にすべきです。
そんなに大きな政党ではないのですから、
党のウェブサイトから個々の活動、思想を
発信すれば充分です。

2017年10月25日水曜日

夕闇のコスモスクエア

コスモスクエア












今日は夕闇のコスモスクエアを散歩しました。

コスモスクエア












昼間は何度か来ましたが、夕方ははじめてです。
釣りをする人が多く、昼間より人は多いようです。

コスモスクエア








コスモスクエア















天保山もライトアップがはじりました。

コスモスクエア

コスモスクエア












古代船「なみはや」にも灯がともります。

コスモスクエア

コスモスクエア

コスモスクエア












実は夕景が撮りたかったのですが、夕陽を
雲が妨げて、失敗でした。

コスモスクエア












日没前はいい感じだったのですが・・・

コスモスクエア












今回はここで撤収します。。。

2017年10月24日火曜日

今回の衆議院選挙の結果

政党別 今回当選者/前回当選者
自民 0.98
公明 0.83
希望 0.88
維新 0.79
立民 3.44
共産 0.57
社民 1.00
今回議席/前回議席
0.99

今回の衆議院選挙は解散当初は
安倍総理の判断ミスと言われながら
野党勢力が分裂したた結果
自民党圧勝ということになりました。
しかし単純に「結果発表~っ!」となると
上のとおり与党議席は減っています。
希望の党大敗のような空気になっていますが、
現実には、各党微減の中、立憲民主党が躍進し
日本共産党がその流れに呑まれて、ひとり負け
状態になった格好です。

選挙結果を受けて安倍総理や自民党がだした
コメントが大勝に酔いしれるもので
なかったのは、ここにあるのかもしれません。
味方と思った立憲民主党に票を持って行かれた
日本共産党の今後に注目です。

2017年10月23日月曜日

「血の気の多い国」





















ちょうど1か月ほど前に、菅義偉官房長官が
韓国の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の公式
サイトにある世界地図に日本列島の記載がない
として、韓国側に是正を申し入れたことを
明らかにしましたた。
このサイトは竹島や日本海をぞれぞれ韓国名の
独島、東海と表記した経緯があり、菅氏は
「極めて不適切だ」と述べていました。

オリンピックを利用して自国の都合を宣伝
することはルール違反ですが、
「独島、東海と表記した経緯」については
韓国や中国ならやりそうなことなので
スルーしていいとして、地図の誤りについては
韓国自身の「無能さ」を世界に発信するものなので、
わざとではないにしろ、地図に隣国が記載されて
いないことに気づかないものか?と
不思議に思っていました。
しかし、昨日某討論番組を見ていて、外国人
パネリストも含めて、「わざとやっている」
との見解を見て驚きました。

これまで韓国、北朝鮮は「血の気の多い国」
というイメージでしたが、血の気が多すぎて
頭も悪くなっているようです。
感情的になって、間違えた情報を世界に発信
すると、世界から信用されなくなります。
これまでしてきた従軍慰安婦の誤った情報を
ロビー活動などで世界に訴えてきたことも
水の泡になるのです。
だからこそ、これまでの歴史でも、
朝鮮半島に大国家や文明は存在しなかった
のかもしれません。

2017年10月22日日曜日

自民党圧勝の結果

何も変わりません。

解散直後は希望の党発足、民進党合流で
自民党は解散したことに少々後悔したかも
知れませんが、小池氏の自爆から
野党が3分割に分裂し、中盤以降の予想通り
自民党大勝利となりました。
最初は反安倍政権の受け皿がなかったのが
解散後受け皿ができたものの、その受け皿が
割れたことによる勝利です。
当初の予想通り公明党も安定しており
安定した政権は維持されます。

しかし、社内留保はこれからも増え、
消費税も10%にあがります。
実質的なデフレからの脱却は遠のきました。
外交は安定しますが、森友学園の土地が
なぜタダ同然で売却に至ったかという
官僚疑惑は強行的にフェードアウトされる
可能性も漂って来ました。
自民党にプレッシャーが与えられなかった
ツケはこれからジワジワとでてくるでしょう。

恐らく、ここから「失われた4年間」が
始まります。
2020年東京オリンピック終了後に
期待しましょう。

2017年10月21日土曜日

最後のお願いに参りましたw

「最後のお願いに参りました」
投票日前日にこのような台詞をいう
候補者をよく見かけますが、今回は
意味なさそうです。
近年、期日前投票が増える中、今年は
台風の影響で特に顕著になりそうだから
です。特に離島では今日が投票日の
ところもあるようです。
すでに土曜日の時点でメディアの
出口調査から決着がついている
選挙区もあるようです。
今後の選挙の戦い方も変わってくる
気がします。

そんな中、どうやら今回も自民党が
圧勝しそうな情勢です。
希望の党と維新の会は東京と大阪で
選挙協力するものの、その他の選挙区
では、対決するところも多々あります。
典型的な選挙区は自民1、野党2~3
という争いが多いため、野党の票が
割れることが原因です。

ここで何度か呟いていますが
衆議院は小選挙区制は廃止すべきです。
都道府県別に割り、人口比率で定員を
決めるのが一番すっきりしますし、
民意も繁栄されます。
参議院に関しては比例も廃止し
都道府県から人口関係なく、2人の
代表を決める選挙として、定員188に
削減すべきです。