上位3作品のご紹介です。
1位 NEW GAME!
「今日も一日がんばるぞい!」の台詞がネットで人気の
作品がテレビアニメになりました。
それだけのアニメと期待せず見ていたら、
これが意外と面白い・・・「今日も一日がんばるぞい!」
の台詞も決め文句かと思いきや本編では一度発動した
だけで、見る前と見た後でまったく違ったアニメでした。
登場人物の性格もわかりやすく、コミカルな作品ですが
「仕事」についてのモラルや厳しさもきっちり描かれた
芯のある作品です。
2位 僕だけがいない街
この作品も「すべてがFになる」などのように面白いけど
硬い作品と思っていましたが、忘れかけている純粋な
心を思い出させてくれるよい作品でした。
「僕だけがいない街」というタイトルが悲しいことばと
感じていましたが、最終回でその意味を知った時は
感動でした。
3位 君の名は。
言わずと知れた今年一番ヒットして注目された
劇場映画作品です。
昭和SFでのいいとこどりで、なぜここまで
ヒットしたのかは今も不思議です。
しかし「いいとこどり」に地方伝統やスマホを採り入れ
現代にマッチさせながらも、ひとつの作品として
見事に完成させているこの作品は外せません。
今年、アニメの平均レベルはかなり低くなって
いると感じています。
しかしこの3作品以外も数本かなりよい作品が
ありました。まだまだ可能性はあります。
来年よい作品に巡り会えることを期待しています。