2016年11月17日木曜日

赤レンガ倉庫横広場

赤レンガ倉庫横広場












大阪港の隠れた名所「赤レンガ倉庫横広場」のご紹介です。

























赤レンガ倉庫横広場入口











天保山の観覧車下を海遊館とは反対方向に歩いて約10分
右側の臨時駐車場の看板の下が入口です。

赤レンガ倉庫横広場











赤レンガ倉庫横広場











大きな階段を登れば赤レンガ倉庫横広場です。

赤レンガ倉庫横広場
赤レンガ倉庫横広場
赤レンガ倉庫横広場
赤レンガ倉庫横広場



赤レンガ倉庫横広場












ちょっと寂れた感じですが、釣りや休憩をしている人が
2~3人しかいないので、のんびりと海の風を満喫できます。

赤レンガ倉庫横広場











赤レンガ倉庫横広場












おすすめのポイントは登った階段を左へ進んだ突き当りで
前に「港大橋」右に「コスモタワー」が見えます。




















2016年11月16日水曜日

ダイヤモンドポイント2016

今年もダイヤモンドポイントの季節がやってきました。
















北港・夢洲と南港・舞洲の間の大阪港の海に沈む夕陽は
1年にこの頃しか見ることができません。
それだけにこの頃の夕暮れ時は、いつもにも増して
ここにカメラを持った人などが集まります。

ダイヤモンドポイント












ダイヤモンドポイント












ダイヤモンドポイント
ダイヤモンドポイント























ダイヤモンドポイント











中には綺麗な景色を背景に人物を撮影する方も・・・
これは台湾の公園などでよく見かける光景なので
もしかすると外国の方でしょうか?






































それでも私も、もう少し近づいて撮影してみます。

ダイヤモンドポイント












ダイヤモンドポイント
ダイヤモンドポイント












ダイヤモンドポイント











ダイヤモンドポイント











この夕陽を撮影すれば冬の気配を感じます。

ダイヤモンドポイント






2016年11月15日火曜日

とりあえず、君は日本一の高校生になりなさい。

週刊少年ジャンプのコミックで累計1億部を越える
5作品のひとつに「スラムダンク」があります。
その中に登場するバスケット部顧問「安西先生」の
名言は当時少年だった子供が社会にでていっても
役立つ名言がたくさんあることで噂になっています。






















「最後まで・・・希望をすてちゃいかん 
あきらめたらそこで試合終了だよ」

これが一番有名なものかもしれませんが
私が一番心に残る台詞は別にあります。



















「とりあえず、君は日本一の高校生になりなさい。」です。
これには前置きがあり、日本よりもアメリカという
レベルの高い世界で戦いたいという天才選手
「流川」に言い放った一言です。























近年、野球もサッカーもすぐ有名になると海外で
挑戦たいと外国へ戦いの場を移すプロ選手が
数多くいます。それを開拓した野茂英雄氏は
応援もしていましたし、尊敬していましたが、
大半の選手を私は応援していません。
まず日本を制して世界の舞台に立つ選手でなければ
真の挑戦とは思えないからです。

今年この資格を有する選手がひとりだけいます。
プロ野球日本ハムファイターズの大谷翔平選手です。
個人成績こそ規定に達せずトップでないものの
チームを日本一に導いた規格外の力量は誰もが
認めるところです。日本ハムが指名しなければ
アメリカのメジャーリーグに行くところでしたが
もしメジャーに言っていれば安西先生の言う
「それは逃げじゃないのかね?」にあたるところでした。
早ければ来年オフメジャーリーグへ行きそうですが
その花道を飾るべく来季は投手、打者のいずれかの
部門でトップになってほしいものです。

大谷翔平規格外すぎて東京ドームが対応できず








2016年11月14日月曜日

ピンチの後にはチャンスあり

安倍首相は本日参院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会で
トランプ次期大統領が在日米軍駐留経費を日本が全額負担
するよう主張してきたことについて、「日米間で適切な分担が
図られるべきだ」と述べ、拒否する考えを表明しました。

トランプ氏は選挙前の公約撤回をにおわす発言を
していましたが、基本姿勢は崩さないことは昨日述べたとおり
です。米軍が沖縄から撤退せずとも負担増額を日本に
要求することは必至で、安倍総理の発言はそれをけん制
するものでしょう。

ピンチの後にはチャンスあり
野球でよく言われることばです。
今回の問題も考え方次第ではチャンスとなるかもしれません。

そもそも沖縄はじめとする各地の米軍基地問題は太平洋戦争
の敗戦から始まります。
他国である日本の領土に基地を設けて、日本周辺の安全保障
を実践しているわけですが、そういった立場上米軍は日本で
優遇されており、様々な問題がおこります。
米軍兵が日本で犯罪を犯しても基地に逃げ込んで日本では
裁けなくなったことが何度もありました。
基地負担が増えることは財政的に確かに厳しいことです。
しかし財政負担をすることにより、アメリカの言いなりになっていた
これまでの駐留する米軍に対して、我が国は否定が要求をでき
これまで一方的であったものが共有のものとなるわけです。

米軍基地が反対される最大の理由は米軍兵が事故や事件を
おこすからです。騒音も問題ですが、それは自衛隊基地も同じことで
第一の理由はこちらです。
そこで例えば、お金を出し駐留できるエリアも広げる代わりに
そのエリアから外に出ないようにさせればいいのです。
万一出て事件や事故をおこせばアメリカ国内に逃げても
日本の法律に準じ時効は成立しません。
そうすれば基地周辺も少しは不安がなくなると思います。

これまでもつぶやいた通り、今後の国際交渉はアメリカに限らず
難しいものとなります。
厳しい要求から我が国の利益となるようにもっていくことが
今後の交渉に求められます。

2016年11月13日日曜日

トランプ次期大統領について日本が抱く幻想

まさか当選しないだろうと予想していたトランプ氏が大統領選を
制して「トランプショック」に揺れ動く日本ですが、当選後の会見
以降、それまでの強硬姿勢を崩している姿を見て、不安から
期待へと変化しているようです。

アメリカ市場の好調を受け日本市場も10日木曜日に反発して
為替も円安に転じました。
安倍総理とトランプ氏が17日木曜日会談することも決まって
不安から安心モードへと転じているようです。
しかし本当に安心なのでしょうか?

確かに当選後イスラム教徒入国禁止に対し口を閉ざしました。
オバマ大統領が成立させた医療保険制度のオバマケアを、
廃止ではなく、内容の修正をする方向にはいっています。
しかし、海外に対する姿勢は柔軟になったり解釈を変えても
基本的には変わらないと思います。
小池都知事が「東京ファースト」を基本とするように、トランプ氏は
「アメリカファースト」を基本とする点はぶれないのです。
これは彼がビジネスマンだからです。
やり方を変えても、達成する目標は変わらないのです。
彼が優秀なビジネスマンであることは、当選後の行動力からも
わかります。当選3日で現職大統領と会談、9日後には日本の
総理大臣と会談、これらはいずれも異例の早さです。

今、アメリカでは反トランプ運動の大規模なデモがおこっています。
「トランプは私の大統領ではない」などと訴える群衆に対し
「デモの参加者が私たちの偉大な国への情熱を持っているのは、
すばらしい」と融和を求め態度を軟化させています。
このままトランプ氏は丸くなってしまうのでしょうか?

あれだけのことを言った選挙運動中の発言をことごとく
裏切るとどうなるかはトランプ氏でなくとも想像ができます。
たとえば「メキシコ負担でメキシコ国境に壁を作る」という発言は
物理的な壁をメキシコがつくるのではなく、メキシコからの
違法入国を厳しくした「見えない壁」を気づき、メキシコからの
貿易収支を黒字にしてもアメリカ国民からすれば同義です。
つまり今アメリカの好景気から取り残されている大多数を豊かに
すればいいのです。

この考えだとTPPは参加しないか、一度決定したものを再度交渉の
テーブルを用意するはずです。
沖縄から基地撤退はありませんが、我が国に負担増を求めてきます。
また気を付けないといけないのは、彼のスピードです。
トヨタの重要案件がエレベーターの中で決まった様に、瞬く間に
方向転換ということもありえます。為替や株式投資をする場合
今後はより一層の警戒が必用です。
トランプ次期大統領について日本の多くの人が抱く幻想を早く
振り払うことです。
そして我が国の政府も俊敏なトランプ氏へ交渉、提案が即時に
できるような人材や体制を今からでも再構築すべきです。

2016年11月12日土曜日

美少女日常系アニメで打線組んでみた

「この雰囲気が視聴者に伝わるといいんですけど・・・」
と司会の西川貴教が番組の最後に突っ込んでしまうほどの
マニアックなアニメ・マンガ・ゲームの情報番組「アニマゲ」
はNHKでやっていた「MAG・ネット」の後継番組的な
視聴者限定型バラエティ番組です。
そこで松井玲奈が「美少女日常系アニメで打線組んでみた」
ということで、次のように打線を組んでいました。

二 伊藤伸恵(苺ましまろ)
遊 北白川たまこ(たまこまーけっと)
投 北白川あんこ(たまこまーけっと)
一 琴吹紬(けいおん!)
三 柊かがみ(らき☆すた)
右 田井中律(けいおん!)
中 一条(ぱにぼにだっしゅ!)
捕 橘玲 (ぱにぼにだっしゅ!)
左 片桐姫子 (ぱにぼにだっしゅ!)














本人も「偏っていますね」と言っていましたが
私も真似てやってみたところやっぱり偏りました。
ちなみにこんな感じです。

二 小鳥遊六花(中二病でも恋がしたい!)
遊 一条蛍(のんのんびより)
投 北白川あんこ(たまこまーけっと)
一 秋山澪(けいおん!)
三 越谷小毬(のんのんびより)
右 飯島ゆん(NEW GAME!)
中 中野梓(けいおん!)
捕 種島ぽぷら(WORKING!!)
左 九条カレン(きんいろモザイク)

やっぱり人にはそれぞれ好みがあるので
どうしても偏ってしまうようデス。

2016年11月11日金曜日

ドゥテルテ大統領、トランプ次期大統領の共通点

「ひとつに結束すべき時が来た。
私は全てのアメリカ国民のための大統領になる」

トランプ氏の大統領選挙勝利宣言はそれまでの過激な
発言からはクールダウンした極めて普通の内容でした。
日本に対しても厳しい発言をしていましたが、安倍総理
からお祝いと近く会いたいという電話に対し
「すばらしい提案で、ぜひお会いし、前向きな議論をしたい。
安倍総理大臣の経済政策など、業績を高く評価している。
今後、数年間、ともに働くことを楽しみにしている。
日米関係は卓越したパートナーシップであり、この特別な
関係をさらに強化をしていきたい」と応じました。

一方フィリピンのドゥテルテ大統領は人権無視の強硬な
麻薬撲滅政策に対しオバマ大統領から批判をうけたことで
険悪なムードになっています。中国訪問の際、演説で
「軍事的にも経済的にもアメリカと決別する」と言いいながら
後の会見で「米国との関係を絶つつもりはない」と釈明
しています。
まるで大統領当選前と当選後のトランプ氏のようですが
ドゥテルテ大統領は9日の演説で、
「アメリカとは戦いたくない、なぜならトランプ氏がいるからだ」
トランプ氏の勝利を祝福しています。
ドゥテルテ大統領は、はじめからオバマ大統領の任期が
切れるのを計算し次の政権で関係修復する計画だったのです。

ドゥテルテ大統領、トランプ次期大統領の共通点は
一見政治素人で暴言王のように見えますが、実は先のことを
考えているところです。
だから発言だけで腹の中はわからないのです。
今後はこのような指導者が流行りとなり、世界的に
明日が見えづらいことになるかもしれません。