2016年6月30日木曜日

今後破綻する日本経済を考えると、今がドルの買い時かもしれません。

なけなしのお金を投資したり預金して、利子や配当を
得たとしても2割(実際は20.315%)を納税することに
なります。
利子のつかない今、厳しい話ではありますが、消費税を
あげて経済が混乱するよりはマシと諦めています。

私は消費や投資が低迷する現在、消費税は時代遅れで
所得税収を3倍にあげ、法人税も上げるべきだという
意見です。
それは共産党の考えとは少し違います。
使うことより貯めたり投資する人が増えているからです。

「多くのお金を稼いでいる方、たとえば1,000万円を
稼いでも半分以上取られていていることとなっている
現状、お金持ちが海外へ移住を選択するのもわかる気が
する。」
「法人税を下げないと企業が海外にシフトする」
という人がいます。
それに対応するため、
日本で利益をあげた人は外国人でも日本で納税し、
日本円を海外に持ち出さないようにする
という点を厳しくすることがポイントです。
ビットコインのような仮想通貨も許可制にして基本禁止とし
利益や所得に関しては厳しく監視します。
もちろん税金から収入を得る公務員なども納税します。
国は企業の給与と公務員の給与を同等に考えているので
支払う部分も同等で当然です。
最初に所得税収3倍と書きましたが、多くは今所得税を
収めていない公務員や、昔より収める金額が減っている
高額所得者にその多くは負担してもらう計算です。

日本経済を立て直すためには消費を増やして内需拡大
することが不可欠です。そのためには消費時点で納税
するのではなく、消費しなくても納税するほうがよいと
わかっているのに実現しないのは、政治資金規正法を
黙認しているのと同様で、政治家やそれを支える人や
企業が得をしないからであり、実現できない日本は
5年後くらいには年金捻出ができずに確実に破綻します。

今は預金や投資するよりも安いドルを買っておいたほうが
いいかもしれません。