ビートたけし、苦笑いで東京五輪返上を提案…
一番偉い“知事”は「IOCに返還というヤツ」
というスポーツ報知の記事がネットにアップされていました。
タレントのビートたけし(69)が本日に放送されたテレビ朝日系
「ビートたけしのTVタックル」(日曜・前11時55分)に出演し、
2020年の東京五輪返上をぶち上げた。
番組では、東京都の舛添要一知事(67)の政治資金の
私的流用疑惑や辞任論について議論。
現時点で舛添氏が辞任して都知事選となると、4年後の都知事選が
東京五輪の時機と重なることが指摘された。
番組は出演者が口々に持論を語って収拾が付かない状況となり、
たけしが「一番えらいのは五輪をIOCに返還というヤツ。一番えらい。
東京都はお返ししますと。五輪をやっている状態じゃなくなったから、
お返ししますと」
と、混乱する都政の現状について苦笑いしながら極論をぶち上げた。
これに対し、元参院議員の田嶋陽子氏(75)が
「それでいいよ」と真顔で同調。スタジオは笑いに包まれていた。
というテレビ番組からの引用です。
なお東京での五輪開催を巡っては、東京で開催予定だった
1940年大会を日中戦争の影響などで38年に返上した歴史がある。
としめくくっています。
あと4年で、ここからのドタキャンはないのでしょうが
わが大阪は水面下で
「もしなんなら、大阪でやりましょうか?」と
東京都に話を持って行くのも一手だと思います。
大阪は過去にオリンピックをするつもりであったので
臨海部に土地もあり、野球場、体育館もあります。
それ以外にも野球場二つ、サッカー場二つ、体育館三つ
と大阪市とその周辺にはスポーツ施設はある程度揃っています。
舞洲へのアクセスに多少問題はありますが、
取って代わるだけの力が大阪にはあると思います。
是非、隙あらばというところを見せてほしいものです。