2024年6月19日水曜日

少子化の流れを止める唯一の政策

 少子化の流れを止める唯一の政策

それは出産育児子育てを仕事とみなし

国が母親に給与を支払うようにすることです

まぁ一種のベーシックインカムです

例えば1人産んで育てれば子供の19歳の誕生日まで

毎月18万円を12か月支給、

2人なら毎月36万円、3人なら54万円です

5人産み育てるだけで年収1,000万円を超えます

この政策によりインフレになれば

支給額もインフレ率に応じて上がります

国が支払う給与なので社会保険、所得税住民税はかかり

年金も引かれますが、その財源となる新税は免除されます

現在の少子化の主たる原因は金銭面と

コンビニなどができ、結婚しなくても便利な世の中になったからで

結婚して子供を産むと金銭面で豊かになり

逆の場合は税負担が重くなる世の中になれば

自然と子供の数は増えます

そうなると財源となる新税の税収は次第に減るので

その際は少子化対策国債を発行します

これは国が行う未来への投資なのですから



2024年5月3日金曜日

女の子が音楽やってるアニメが「けいおん!」に勝てない理由

 2022年「ぼっち・ざ・ろっく!」放送から1年ちょっと

今期は女の子が音楽やってるアニメとして

ガールズバンドクライ」(バンド系)

ささやくように恋を唄う」(アコースティク系)

「夜のクラゲは泳げない」(DTM系)

の3作の新作アニメが放送されている


私が一番注目しているのは「夜のクラゲは泳げない」だ

絵が得意な少女が主人公で、元アイドルのヴォーカリストの女の子、

パソコンに音を打ち込むピアニストの女の子、

その子に打ち込みを指導し、SNSに詳しいネットオタクの女の子、

4人の少女がネットに音楽をアップして

元アイドルの女の子が自分が所属していたアイドルグループに

ギャフンと言わせようとする感じのアニメである

まさに現代的な作品ではあるが「ぼっち・ざ・ろっく!」同様

人気がでたとしても2009年放送開始の「けいおん!」には及ばない

何をもって勝つか負けるかは別として、単刀直入に「楽曲が弱い」ということ

こういったアニメはアニメとしての作品価値以外に

楽曲がいかに支持されるかがポイントとなり

単に「いい感じの曲」だけではアニメ界で注目されても、一般社会から注目されない

「けいおん!」が上手かったのは2009年放送開始ながら、1980年代の

シンプルな楽曲を劇中で多々発表し、幅広い世代に理解されたところだ

「夜のクラゲは泳げない」はありそうな音楽制作、主人公4人の少女の役割分担も明確、

ストーリーもゴールがはっきりとした100点満点の作品ではあるが

この作品が「けいおん!」を超えるためには、

米津玄師やsupercell級の音楽を挿入歌に持ってくる必要があるんですよね。。。




2024年4月1日月曜日

ここから1年予想します「デフレ脱却はできません!」

 日銀がマイナス金利解除しても円安が進むのは

機関投資家が「日本のマイナス金利解除はまだ早い」

とジャッジしているからです

私の知人は大手企業「H立」傘下の企業に

今年度の料金の値上げを交渉したところ

今年度の仕事がなくなったとボヤいています

テレビのニュースも「この値上げはいつ元に戻るのか」

と嘆いています

「大手企業は軒並み給与アップ」「経済はよくなってる」と

景気のいい話題が多くても

それは一部分だけの切り取りなのです

今日は4月1日ということでここからの1年を予想します

デフレ脱却という人もいますが「デフレは脱却できません!」



2024年3月2日土曜日

日経平均40,000万円突破しても・・・

先物やナスダックの動きから

週明け日経平均は40,000万円突破しそうです

しかし、日経平均40,000万円突破しても

それは一部銘柄の高騰にすぎません

「バブルを超えた」と言えるのは

TOPIX(東証株価指数)2884.8

を超えた時です



2024年2月15日木曜日

GDP日本4位転落について


政権をも上回る我が国最強の団体である「財務省」が 財務省法第四条の呪縛から政権に圧をかけるため 例えば岸田政権が少子化対策をしようとしても「財源は?」となって 日本の景気がよくなる雰囲気はありませんし、今後もありません 日経平均株価が上がっているのも中国株を売却した外国人投資家が 半導体関連銘柄を主とした日本株式に投資しているだけで 今年になって日本人投資家は上昇する株価に反して売り越しています 今後の日本は外国のお金をいかに取り込むかがテーマになっていき 近いうちにインドやインドネシアなどにも追い越されるのですから もうGDP世界何位とかいうのは あまりニュースにすべきでないと思います

2024年2月14日水曜日

大阪関西万博には期待しませんが、万博開催には賛成です

舞洲から夢洲の万博工事を望む(2023.12)


1970年の大阪万博は建設中からワクワク感があり 事実そこは別世界でした 今回の万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」という テーマを聞いた時点で1970年のみならず 1990年国際花と緑の博覧会にも劣る気がします しかし、「大阪」という名前を世界に宣伝して その後の国際会議場、展示施設などIRの知名度を上げる意味で 大きな効果をもたらすと期待しています 会場の夢洲は大阪市から隔離されたような位置ではありますが 関西空港からは高速1本で移動でき 来日した多くの外国人が夢洲でけでお金を落として帰国すれば 訪日外国人が増えてもオーバーツーリズムが避けられます 大阪は東京や京都と比べ国際会議を開催する回数が劣るため 万博は大阪を国際会議の都市へと導く第一歩と期待しています そのために多少費用がかかっても「投資」と割り切ります 大阪市民のひとりとしての意見です

2024年1月5日金曜日

羽田空港大事故の原因は東京一極集中

 正月早々能登半島地震が起きました

亡くなった方へのお悔やみと被災された方へお見舞い申し上げます

そしてその被災地に向かう海上保安庁の飛行機が

着陸する日本航空機と衝突し日航機と海保機が大破する

大事故が発生しました

事故の詳細は今後明らかになりますが

1分に1.5本離発着している(日本経済新聞による)羽田空港で

このような事故が起こる確率がほかの空港と比べて高いのは当然です

なぜ1分に1.5本もの過密スケジュールで離着陸するのか?

日本人口の3分の1が集まる首都圏に需要があるからです

霞が関の省庁が地方に分散して、東京一極集中を阻止できていれば

羽田空港1か所に集中することなく他の空港に分散でき

異常な過密スケジュールは避けられました

東京一極集中から目を逸らしている限り

今後も事故が起こる可能性は高いままです