2017年12月12日火曜日

今年の漢字「北」

今年の漢字が「北」というニュース。
九州北部豪雨や北海道なんかとかけている
そうですが、「北朝鮮」の「北」である
ことは明白です。

確かに「Jアラート」で多くの国民に
影響を与えた北朝鮮ですが、それで
「北」というのも悲しい話です。

私とすれば「暴」じゃないの?
と言いたくなります。
最近では元日馬富士の暴力事件、
政治家の暴言、異常気象による暴風被害、
テロや国際政治においても、まさに
「暴」の一年でした。

今年の漢字は投票によって決まり、
「暴」は10位だったようです。
2位「政」、3位「不」、4位「核」、5位「新」、
6位「選」、7位「乱」、8位「変」、9位「倫」、
という顔ぶれです。
新語・流行語大賞と違い、漢字1文字で
1年を振り返る難しさを感じます。

2017年12月11日月曜日

札幌新幹線札幌駅の場所が未だ決まっていない件

札幌新幹線札幌駅のホーム位置を巡り、
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は
現札幌駅併設の「現駅案」、
JRは現駅東側に建設する「東側案」、
を掲げて絞り込みに入るも難航し、
機構とJRが新たな案として「地下案」を
検討すると表明しましたが、これも
高額な建設費と、在来線との乗り換えが
不便なことから難航しているとのことです。

トワイライトエクスプレスなどの
名物列車を消してまで、函館北斗駅まで
延伸させた北海道新幹線が、終着駅の
構想すらできていなかったニュースを知り
愕然としました。

駅が決まっていないということは、
経路も決まっていないということです。
普通、こういうことは、延伸させる時には
決まっているべき話だと思うのですが。。。
本来、駅をつくるべきスペースに
なぜビルを建ててしまったのでしょうか?

ノーベル平和賞を見て、中国・韓国が考えそうなこと

ノーベル平和賞で日系被爆者が演説
している姿を見て、中国・韓国が
考えそうなこと・・・

そのとおりです。
中国は南京事件、韓国は慰安婦で
ノーベル平和賞を狙います。
しかし、原爆投下と比較して
南京事件も慰安婦問題も、真実は
明かになっていません。
また、原爆投下による被爆者団体も
平和団体も当時のアメリカを非難する
ものではないのに対し、中国、韓国の
目的は日本への攻撃が目的です。
全然、中味が異なりますが、ユネスコは
これらを認めようとしています。

「でも、ユネスコと違って、ノーベル賞は
審査が厳しいから無駄なんだよなぁw 」
という声もありますが、韓国はともかく
中国なら、ノーベル財団買収や、審査機関
に人材を送り込む可能性もあります。

そうです。
「戦争」は北朝鮮のような「OLDスタイル」
から、中国、韓国のような「NEWスタイル」
へ移行しようとしているのです。

2017年12月10日日曜日

アニメ「宝石の国」の「フォスフォフィライト」

私が好きなアニメのジャンルに
人類滅亡後や、それに準ずる世界観の
作品群があのります。
軽度なもので言うと、人類が海に沈んだ後
ふたたび浮上した世界の「光と水のダフネ」や
世界が海に沈み、船で生活する世界を描いた
「翠星のガルガンティア」のような作品です。
ヘビーなものでいうと、最近の作品に
なりますが、現時点で人間が登場していない
「けものフレンズ」や、4人しか登場していない
「少女終末旅行」です。

このジャンルと言える「宝石の国」はなぜか
あまり好きにはなれないのですが、ズルズルと
見ています。
で、最近気づきました。
この作品の主人公「フォスフォフィライト」
(通称:フォス)に魅力を感じているから
この作品は見続けているのではないかと・・・。

フォスは「宝石の国」に登場する「宝石」の中で
一番役立たずキャラなのですが、みんなの
役に立とうと頑張ります。
戦いやアクシデントで、両手、両足を
失いながらも「宝石の国」に生きる宝石たちは
手足を失っても破片があれば再生でき、
フォスは破片すら失ったものの、異物を
両手両足として再生しました。
その両手両足とあとから加わった体が
強力な力を持っていたため、フォスは次第に
強くなり、仕事ができるようになります。
しかし脆い本体への負担も大きいようで、
みんなのために働きながらも、自らを
犠牲にしているようにうかがえます。

このフォスの姿が仕事で無理をして
体を壊した自分に重ね合わせてしまうから
かもしれません。
独特の世界観で人気のアニメですが
なにか別の、人生を象徴するというか
「教え」のような作品に感じます。

2017年12月8日金曜日

深圳(しんせん)が中国の最先端都市となった理由

ある番組で中国の深セン市について
紹介していました。

中国のシリコンバレーとも言われる
深センはここ20年で急成長した
都市であることに間違いありません。
ただ、その番組では
「なぜ深センが急成長したのか?」
という理由を説明しませんでした。
別に成長させるなら、北京でも上海でも
よかったはずです。
中国共産党のさじ加減で、そんなの
どうにでもなるからです。

20年前の中国は、イギリスからの
香港返還が現実的になっていた時期です。
しかし当時は世界有数の最先端都市である
「香港」が中国になることで、
中国国民が資本主義が栄えて
社会主義が劣るという「格差の象徴」と
なることを嫌いました。
そこで、香港と接する「深セン」とその先の
大都市「広州」を、香港に負けない
「最先端都市」へと変貌させようとしました。
特に、直接香港と接する深センは特に力を
入れる必用がありました。
当時ビルすらない田舎であったため、大規模な
開発が容易であったこともあり、短期間で
急成長できたのです。

実は2000年前後に深セン市から日本へ
視察研修に来日するツアーに、私も関わって
いたから、このへんの空気を
知っていたのですが、まさかこんなに
なるとは、当時想像もしていませんでしたw

香港に接する深圳

2017年12月7日木曜日

さようなら、第7岸壁













大阪市港区の隠れた名所に「第7岸壁」が
あります。
ところが最近「インスタ映えする」と噂に
なり、撮影スポットとして人気がでたことが
裏目になってしまいました。

一部マナーの悪い人が原因で明日から
立入禁止となるのです。
港区民ととっては、またしても港区を感じる
ことから遠ざけられたようで残念です。
「インスタ映え」も良し悪しですね・・・

以下、立入禁止直前に撮影した画像です。








































2017年12月6日水曜日

佐川前財務省理財局長が国税庁長官で、適材適所なわけがない!

学校法人森友学園への国有地売却に関し、
佐川前財務省理財局長を国税庁長官に
充てた人事について

民進党「納税者たる国民の心理からすると
到底、納得できるものではない」
 
安倍総理「それぞれのポストに
最もふさわしい人材を適材適所で配置」

安倍総理、これはダメでしょうw

所得税控除を見直し年収800万円以上の
世帯が増税されようとしています。
22歳以下のこどもがいる人は増税に
ならないように配慮するそうですが、
私は年収800万円以上なら一律でよいと
思います。
高齢者で年金を受け取っている人に
関しては1000万円以上で増税と
言っていましたが、高齢者に関しても
年金含めて800万円以上は増税で
よいと思います。
日本の財政を健全化して、デフレから
脱却させるには、高額所得者からの
税負担を強化することが一番無難だからです。

このような状況で、納税の最高責任者が
国の財源の土地をバカみたいに安く売却
したことについて、「問題ない」と言って、
誰が真面目に納税するでしょうか?