2016年1月1日金曜日

2016年はどんな年か?

2016年はどんな年か?
と言われても、誰にもわかりません。
しかし確実なことは、6月に参議院議員選挙があり
11月にはアメリカで大統領選挙があります。

国内、海外での選挙の陰に潜むのは、
自称イスラム国だと思います。
6月の参議院議員選挙と同時に衆議院議員選挙が
あるのではないかという噂もありますが、
それよりも、その前に5月の伊勢志摩サミットで
テロに日本が巻き込まれる可能性が高くなってきました。
というのもシリアにおいて旧イスラム国は窮地に
追い込まれており、伊勢志摩サミットでのテロが
存在をアピールする絶好のタイミングとなる可能性が
あるからです。

また大統領選挙もイスラム教徒締め出しを掲げる
共和党のトランプ氏が注目されています。
もし、この流れが加速すると、自称イスラム国の
標的となる可能性があるのです。
これまでイスラム教徒は自称イスラム国は
イスラム教徒ではないと一線を保っていましたが
イスラム教徒を締め出す方向にアメリカが舵を取り
その場面でテロ実行すれば、イスラム教徒も巻き込んだ
本来の宗教戦争に巻き込めるからです。

いずれも、これから春までに状況は変わっていくので
今どうこうは言えませんが、今まで遠い世界の
紛争と思われていたその火の粉が、今年日本に
降りかかる可能性は高いといえます。

2015年12月31日木曜日

2016年から運用開始のマイナンバーがデフレを誘発する経済

2016年から運用開始のマイナンバーについてです。
銀行口座を持っていたり、株式運用の際も今後は
マイナンバーが必要になり、自分のマイナンバーを
登録していかなければなりません。

つまり、国が私たちの金融資産を把握するのです。
来年早々と解約になる定期預金の案内ハガキが
届きました。200万円あずけて2年間で利子は
450円程度です。その銀行へバスで往復すると
チャラになります。

私は今ある対策をしています。
銀行の預金利子の悪いものを現金化して
自宅で保管するのです。
遠い将来、国債の返還ができなくなると、国民の
財産を凍結する可能性があるからです。
また、年収が少なくても預金が多い場合は、
生活に困っていないと国が判断し、年収以上の課税を
迫って来るかもしれません。
どうせつくかつかないほどの金利ならば、預けず
自宅で保管したほうが安全です。
国から取り上げられたり、労働を強制されることも
ないはずです。
株式投資も同様です。

利子が高い商品にのみ銀行に預けて、残りは
すべて自宅で保管が正解という私の考えを
多くの人が感じて同じ構造に走ると、お金が
日本から消えてまわらなくなるので、再びデフレへの
道を日本は歩むことになります。
個人の株式投資を広げることが課題などと
報道されていますが、私は縮小すると思っています。

恐らくマイナンバー制度によりお金の循環は
史上最悪となりデフレが再び訪れます。
それはかつてない勢いになるかもしれません。

このタイミングでこの政策は完全な失政です。

2015年12月30日水曜日

2015年新作アニメ投票

1 Charlotte 434
2 プラスティック・メモリーズ 429
3 がっこうぐらし! 428
4 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 426
5 えとたま -干支魂- 421
5 実は私は 421
7 監獄学園 プリズンスクール 420
8 下ネタという概念が存在しない退屈な世界 406
9 響け!ユーフォニアム 398
10 SHOW BY ROCK!! 383

上記は明日更新予定のサイト「あにめのめ」の新作アニメ人気投票
において2015年の投票数上位10傑です。(数字は投票数です)

あくまで投票いただいたものであって、これが人気や売り上げに
直結したものではありません。
実際、以前ここでも呟いた私をがっかりさせたあのアニメが
ランクインしていたり、話題になった割には下位に甘んじている
アニメもあります。
また、この投票のノミネート対象は新作限定で2期やシリーズ
作品を除いているため、私の好きな「のんのんびより」や
「鉄血のオルフェンズ」「ルパンⅢ世」、昨年1位の「アルドノアゼロ」
などは含まれていません。

それでも1位については納得できます。
2010年の「Angel Beats!」と比べると、音楽や華々しさは劣るかも
しれませんし、最終話についてはいろいろと批判もありますが
期待されてそれに応える作品というのは、なかなかあるものでは
ありません。
投票時期のサイトの盛り上がりなどにも左右され、今回残念ながら
ランク外となりましたが、「ユリ熊嵐」もそういう意味ではよかったと
思います。

しかし、全体として少し今年は不作ではなかったでしょうか?
文化庁メディア芸術祭も入賞作品が2014年以降ないことも
気になります。
一部ネタ切れとも言われていますが、まだまだこんなものでは
ないはずです。
来年はどんな作品に巡り会えるのか期待しております。

2015年12月29日火曜日

大阪港区の珍風景

今日は大阪市港区の珍風景をふたつご紹介します。

まずは安治川を神戸から港区に渡った左側のビルに
注目です。















よーくビルの上を見てください。
















なんじゃこら?
と言いたくなる大仏様がこっちを見ています。
詳細不明、いわゆる謎です。

もうひとつは大阪港駅から200mのマンションです。
















2階のバルコニーに注目です。

普通はガラスの引き戸がありますが、窓すら
存在しません。
このカラクリは現地で見ればなんとなくわかりますが
ひとつめが謎だったので、ここも謎とします。

最後にお口直しに現在の海遊館の画像です。
マーケットプレース
















海遊館















話はかわりますが、海遊館東側の天保山の交差点で
宝くじを買いました。宝くじは西向きの店で買えば
いいと聞きましたが、港区の売場はたいてい東向で
ここは南西向きなので買って帰りました。
当たった際はご報告いたします。

2015年12月28日月曜日

「決められない政治」でない政治も決められない

2015年もあと3日と少しとなり、真面目に今年の
政治について考えたいと思います。
と言っても、頭のよくない私はそんなに難しいことは
わかりません。

国会では衆議院、参議院ともに自民党が圧倒的な議席
を保持しているため、最終的に多数決を採ると、必ず
自民党の意見がとおります。
実際に自民党の言うことは、現在の世界状況と日本の
立ち位置から見て間違っているとは思いません。
沖縄の基地移転や原発再稼働については、司法権力が
シャキっとしていないから揉めるわけで、裁判官が
もっとしっかりと仕事をしてほしいと思います。

問題は「平和安全法制」と「国会議員定数是正」です。
これに関しては憲法との食い違いが生じるため、司法
も違憲という考えから、立法、行政からの流れが
断ち切られることは、ある意味自然なことと言えます。

つまり、圧倒的な議席を保持して「決める政治」を
実現したところで、憲法の理念から外れたと思われる
ものは、結局決まっていないのです。
この場合クセの悪いのは、訴えた人や団体に賠償金
として税金がこぼれる可能性が大きいことです。
しかし、その憲法も70年前に外国人がつくった
もので、曖昧な記述が多く、大袈裟に言うと「日本語」
として成り立たない文章もあるくらいです。
これが原因で「平和安全法制」などが違憲ではないと
現実的なものとなっているのです。

来年はまず日本国憲法についての議論をすべきです。
憲法9条は後回しでも構いません。
大阪都構想の住民投票で大阪市民の政治意識が
高まったように、憲法に手をつけることによって
国民の政治意識が変われば、もっと日本はよくなる
と私は考えます。

2015年12月27日日曜日

澤穂希選手現役最後の試合で決勝ゴール

女子サッカー日本一を決める「皇后杯」で引退を
表明していた澤穂希選手が、その決勝戦で
決勝ゴールを決めて有終の美を飾りました。

女子プロサッカーのなでしこリーグのINAC神戸
に所属かる澤選手は、守備的MFという位置で
プレーし、決して常に前線でゴールを狙っている
わけではありませんが、後半33分のコーナー
キックからヘディングでゴールを決め、この1点が
この試合唯一の得点となり優勝を決めました。
まさに「実力」「技術」だけではなく、持っている
プレーヤーであることを証明した試合となりました。

長年女子サッカーを牽引してきた澤選手の
集大成は2011年のワールドカップでした。
しかしその後は体調不良により出場機会が減り
決してサッカーに対しての力が衰えたわけでは
ありませんが、名前を聞かなくなりました。
事実今回の皇后杯のゴールは6年ぶりで
決して思うがままにプレーをしていたわけでは
なかったと思います。

KAZUこと三浦知良選手の天皇杯での最後の
得点は36歳の時で、37歳で、しかも決勝戦の
決勝ゴールというドラマは今後再現されないかも
しれません。
しかし、サッカーは最もたくさんの国で競技されて
いるスポーツです。無理とわかっていても
第2の澤選手の出現を期待します。

2015年12月26日土曜日

百舌鳥古市古墳群、世界遺産への道

ユネスコにがっかりの私は最早「世界遺産」に興味は
ありません。
しかし、近畿地方で世界遺産を有しないのは大阪府
だけだからなのか、「百舌鳥古市古墳群」の
世界遺産登録に向けて、大阪府と堺市は力を入れて
いるようです。

世界遺産の審査についてはユネスコとはいえ、
それなりにいろいろと事情はあるのだとは思いますが
私の中では地域に密着して、観光や見学のできる
ものである必用があると思っています。
大阪府民ではありますが、「百舌鳥古市古墳群」は
その条件に適していません。

たとえば日本最大の古墳「仁徳天皇陵」は航空写真
ではよく見るものの、実際に訪れて見ることは
できません。傍まで行っても単なる塀に囲まれた
緑地で、何なのかさっぱりわかりません。
天皇のお墓ということで、管理上の問題もあるので
しょうが、現地を訪れて古墳を感じることができないのは
問題です。

世界遺産登録するしないよりも、まずは現地へ行って
古墳を見て感じることができるようにすることが
必用です。
一番理想的なのは、四つの古墳に隣接する大仙公園と
その周辺の土地を小高い丘にして、周囲の古墳を
見渡せる展望台をつくることです。
予算的かつ営業的には展望タワーをつくることかも
しれませんが、本当に世界にアピールしたいのであれば、
単に見るだけではなく、歩いて、感じて、学ぶことが
重要だと思います。

いろいろな人が訪れ、いろいろと感じることによって
アピールせずとも、自ずから世界遺産レベルとなる
ことでしょう。