全路線赤字のJR四国が新幹線を誘致する方法はひとつです。
岡山駅から瀬戸大橋を渡り高松駅までの1区間に絞るしかありません。
岡山駅から茶屋町駅までは専用線を新設
茶屋町から瀬戸大橋香川県側までは在来線の線路を標準軌にして
在来線と新幹線が並走
瀬戸大橋南端から高松駅までは専用線を新設
四国新幹線は岡山の先は児島、高松の2駅のみ
児島は既存駅を活用して高松駅は地下か高架に新駅をつくり
車庫、車両工場はJR西日本の施設を活用します
車両編成は8両で新神戸、岡山に停車する優等列車のみ新造車両
岡山、児島、高松停車の各駅停車は既存車両使用で4両で運行
松山、高知、徳島へ行く利用者は高松駅で在来線に乗り換え
新幹線に予算を割かなかった分の費用で
高松多度津間はできる限り高架にして最高時速150km/hを目指します
直でそれぞれの県に新幹線の駅を誘致しようとしても
人口減少が続く中、無理な話しです
夢を語らず現実的に誘致する努力をすべきだと思います
しかしこれでも建設費は簡単に返済できず
安定した黒字経営は望めません
高松からさらに航路も活用した観光資源を磨き上げ
国内国外からの旅行者を呼び寄せる努力が必要です