2022年7月4日月曜日

2022年夏の参議院選挙の投票は「消費税どうするの?」がテーマ

 国際的物価高は日本にとってデフレ脱出のチャンス

このチャンスをものにできるかどうかは

消費税など支出する際にかかる税金を凍結または減税

できるかどうかです。

こういうと「財源どうするの?」と言う人は無能です。

7月10日参院選は消費税について候補者、政党が

どう考えるかが投票の目安となりそうです。

過去の実績、政党ブランドに囚われないことが重要です。



2022年6月16日木曜日

「NHKニュース おはよう日本」のプロパガンダ放送

以前「円高を日銀のせいにするメディア報道」

メディアが国民に「報道」せず「洗脳」していると

言いましたが、今朝

「NHKニュース おはよう日本」で具体例が

ありましたのでご紹介します。


円安の今、アメリカにいて1,000円で

何が食べられるかという取材、

牛丼は1,000円では食べられないというものです。

日本で並盛牛丼426円が

ロサンゼルスでレギュラーサイズ牛丼1,129円する

というものです。

1,129円の横には8ドル37セントと小さく書いています。

つまり1ドル90円の円安でも753円という高い値段なのです。


つまりアメリカで値段が高いのは円安のせいではなく

インフレだからであって

それを抑制するためにアメリカは利上げをし

一方日本はデフレ脱却のため利下げを維持します。

今の円安の原因はそこにあるのに

このニュースは「円安でタイヘンなことになっている」

とばかりの伝え方です。

正しく報道できないメディアは

ロシア、北朝鮮、中国のようなプロパガンダにすぎません。



2022年5月23日月曜日

報道機関は太平洋戦争中から何も成長していません

 安倍元総理「日銀は政府の子会社」

鈴木財務相「会社法でいう子会社にはあたらない」←これwww

鈴木大臣が安倍元総理の発言を否定したように報道されていますが

それは「報道」ではなく、国民への「洗脳」です。


日銀は日銀法に基づく認可法人で会社法に基づく法人ではありません。

鈴木大臣は理解して発言しているのかどうか不明ですが

「会社法でいう子会社にはあたらない」は日銀が対象ではありません。

つまり「日銀は政府の子会社」を否定していないのです。

メディアが理解せず報道するので国民がメディアに騙されているわけです。

報道機関は太平洋戦争中から何も成長していません。


2022年4月28日木曜日

円高を日銀のせいにするメディア報道

 あるメディアで

「日銀がかたくなに金融緩和を続けるから円安が加速する」

と報道しています。

日銀が金融緩和を続けるのは

政府が思い切った景気対策をとらないからです。

政府がトリガー条項凍結解除、一時的な消費税減税

などを見送った結果を

「日銀が悪い」と一言でまとめるメディアの報道は

いかがなものでしょうか?



2022年4月11日月曜日

ロッテ佐々木投手完全試合の功労者

 ロッテ佐々木投手が昨日オリックス相手に

一人のランナーも許さない完全試合を達成しました

この報道で伝えていないことがあります

プロ入り3年目の佐々木投手の160km/hストレート、

150km/h近い高速フォークをリードし捕球したのが

入団1年目の松川捕手であることです

松川捕手はリトルリーグ、高校時代に最速152km/hの

小園投手のボールを受けてきた優秀な捕手です

もちろん佐々木投手がレベルが高いのは事実ですが

松川捕手も完全試合達成の功労者と言って間違いありません



2022年3月21日月曜日

橋下徹氏にがっかり。。。

 某番組で橋下徹氏はロシアに軍事侵攻されている

ウクライナに対して、国民の犠牲を増やさないために

降伏すべきだと言っていました。

それは考え方の一つでアリだと思います。

しかし、その根拠として

「ウクライナ国民も(降伏を)望んでいるはずだ」

と言い放ちました。

この発言にはがっかりしました。

それを根拠にしたいのであれば

橋下徹氏自らウクライナに赴いて

直接取材すべきです。

TBS金平記者はベルラーシで国民の声を取材、

国からの圧力で口を閉ざす人が多い一方

敵国にあたるウクライナを応援する声もありました。

そのうえで自分の考えを述べていました。

戦争や災害の被害者の心境を想像で語る、

ましてそれを前提に考え方を構築するのは

人としてやってはいけないことではないでしょうか?

これまで橋下徹氏のコメントは勉強になっていただけに

今回の発言は呆れるだけです。