2026年3月26日木曜日

大阪シティバスが導入するいすゞEVバスの謎

 大阪シティバスは万博の輸送対応としてたくさんのEVバスを導入し

万博閉幕後一部路線に国産EVが転用されています

このバスには理解できない謎があります

いすゞエルガという車種らしいのですが

データによると客席は座席19、立席48です

座席が少ないことで大阪市民に評判悪いのですが

私は立席にも問題があると思います

立席48は数値上の定員で実際は30で飽和状態

場合によっては降車に2~3分要します

駅と会場のシャトルバスと違い

たくさんのバス停で乗降する路線バスにこのバスで運用するのは

遅延が常態化し乗客もバスを使うのが憂鬱になります

構造で特にネックになるのが後輪のタイヤハウスで

前輪タイヤハウス横に立っていても降車の邪魔になりませんが

後輪タイヤハウスはダブルタイヤのためタイヤハウスが大きく

人が行き来する幅しかないためここに5~6人立つのは

現実的に無理でしょう

無理やり詰めても降りるのがタイヘンです

高齢化社会に対応したバリアフリーを目指したのでしょうが

旅客自動車なのですから乗客の立場に立ったバスをつくるべきです

大阪シティーバスが収益を上げるためには

1運行あたりいかに短距離でたくさん乗車してもらうかですが

市民に嫌われるバスを導入してバス離れを促進し

そのバスが遅延を起こしやすいとなれば

今後このバスが主力となった場合が不安でなりません

大阪シティーバス(EV)