2020年12月25日金曜日

竈門炭治郎のうた

 今年は新型コロナウィルスで

全世界が振り回された1年でした。

そんな中、日本ではアニメ「鬼滅の刃」の映画が

大ヒット、記録的なのは国内興行収入だけでなく

今年の世界ベスト3にランクインする勢いです。


アニメの主題歌を歌うLiSAさんは

去年リリースした「紅蓮華」に加えて

今年リリースした映画主題歌「炎(ほむら)」が

1位2位独占する週もある大ヒットでしたが

これらとは別に注目されているのが

テレビ19話「ヒノカミ」のBGM・ED

中川奈美さんが歌う「竈門炭治郎のうた」です。


どんなに苦しくても 前へ 前へ 進め 絶望断ち 

失っても 失っても 生きていくしかない

どんなにうちのめされても 守るものがある

傷ついても 傷ついても 立ち上がるしかない

どんなにうちのめされても 守るものがある


これは「竈門炭治郎のうた」の歌詞の一部ですが

コロナ禍の暗いこの時代の中で

「絶望を断ち、前へ前へ進め」

「生きていくしかない」

「立ち上がるしかない」

という強いメッセージを投じています。

このあたりも今年「鬼滅の刃」が

受け入れられた要因かもしれません。