静岡県牧之原市の認定こども園で
通園バスに置き去りにされた女児が死亡という
痛々しい事件がありました。
普段運転しない理事長が運転したため
通常の運転手なら運転後車内を確認して
駐車するところ、次の業務に向かったことが
原因なのかもしれません。
少子高齢化が進む日本においては注意しても
対策を練っても、同様な事故は今後も起こります。
少し昔JR西日本の快速車両の車内に
定員表示とは別に、実際現在乗車している
「乗車人員」を表示する車両がありました。
車両にかかる重量センサーから人員を推定してるそうです。
この技術で体重の少ない乳幼児が救えたかは疑問ですが
少子高齢化で働き手が少なくなるのであれば
「テクノロジー」でミスをカバーする工夫が
必要ではないでしょうか?