近くの海沿いの公園へ飛ばしに行きました。
その結果がこれです。
写真右上のアームがへこんでランプが粉々に
脚も前後が破損して安定した姿勢が保てない
状態です。
部品がいくらくらいかネットで調べていると
この商品のレビューがありました。
下降時にまっすぐ降下しないので、墜落しても
問題ない草木の多いところで飛ばしていると
いうユーザーの声がありました。
私も機体が軽く力不足で風に流される感覚は
ありましたが、実際あまり評判はよくない
ようです。一方で、これよりも安い製品に
比べると非常に扱いやすいという意見もあり
当たりはずれがあることもわかりました。
この機種は3万円以上のものを2万円強で
購入したのですが、首相官邸の屋上で
発見された機種は10万以上します。
それでもレビューには6回目の離陸で突然
コントロールができなくなり警察に届出たと
いうものもあり、問題があるようです。
実際、そうであったから、あのドローンも
官邸屋上に墜落し、犯人はニュースで
それを知ったようですので・・・。
ドローンはこれからも発展する分野で
あると思いますが、メーカーは売ること
よりも、まず正確に離陸し着陸する
基本を確実にこなせるものを作って
ほしいと思います。また、この分野で
日本は出遅れていると言われますが
質の悪い現状を考えると、まだまだ
チャンスはあると思うので、ソニー
やパナソニックにもチャレンジして
ほしいものです。