明日は統一地方選挙の前半戦です。
それを前に株価が一時的に2万円を
越えました。
夏のボーナスも2%アップとか
言っています。
景気がよくなったと感じる人と
景気がよいニュースを見て妬んでいる人
もちろん人数の多いのは
圧倒的に後者です。
それに配慮して与党議員や内閣から
「全国津々浦々に・・・」と強調し
日本の大半が景気がよくなったと
思われるようにしたいといった
発言が目立ちます。
しかしこのタイミングでの選挙、
もしかすると今回の選挙は
日本共産党に靡いているのかも
しれません。
実際、今の状況で全体に
潤いを持たせようとすると
日本共産党の一貫した主張のとおり
大企業から多くのお金を絞り出して
貧しいところへ供給していくのが
一番シンプルです。
私が予てから主張する
首都圏企業からの税金を大増税し
地方企業の税金を補う案も
日本共産党に近いものがあります。
ただ私の案は大増税を避ける企業が
地方に移転や帰還することも
狙いですが、共産党の主張では
大企業が会社組織を分割して
海外へ逃げないか心配です。
しかし、メディアが好景気を
強調すればするほど
日本共産党の追い風に
なっているのは確かです。
いずれにしろ昨年の衆院選で
勢いを増す日本共産党が
この追い風の中どのような
結果を残すか、注目です。