ここ数日「コリジョンルール」の運用が間違っているのに
間違いを認めず、反省しない審判を含めたNPBに対して
呆れています。
「事故があったら検証し対策を考えて実践する」
これができなかった場合・・・反省しなかった結果の
ひとつの具体例たる事故が今朝ありました。
幸いにも負傷者がいなかったので、大きなニュースに
なっていませんが、本日午前9時55分ごろ、大阪府箕面市
下止々呂美の新名神高速道路の工事現場で、橋桁を
支えている仮受け台が崩れ、下にある箕面有料道路に
落下した事故です。
この現場は梅田方面へ向かう「新御堂筋」の北端に
あたる道であるため、もう2~3時間早ければ、大惨事
になっていたかもしれません。
新名神高速道路の大津から神戸の工事中区間では
先月22日、神戸市北区道場町の建設現場で、
長さおよそ120メートル、重さおよそ1350トンの橋桁が、
およそ15メートル下の国道に落下し、作業員2人が死亡、
8人が重軽傷を負う事故が起きたばかりです。
その反省がまったくなされていないから、こういう結果に
なるのはごく自然です。