男性国会議員として初めての「育児休暇」取得を宣言している
自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、2月10日発売の
「週刊文春」に、女性タレントとの「不倫密会」を報じられる
ことが分かった。
このような文面で、スポーツ新聞がネットで報じ、それを見て
テレビなどのメディアが国会に群がりました。
「また詳細はお話しします」としながらも、マスコミから逃げる
宮崎議員に対して、自民党内からも離党を望む声があがって
います。
「育児休暇」取得を宣言して不倫する宮崎謙介衆院議員に
対し、芸能ニュースではお笑いニュース的にとりあげていますが
そんなのんきなお話ではありません。
一番懸念されている点は、女性が活躍できる社会と少子高齢
対策として、出産しやすい環境としての男性育児に対する
切り口だった男性育児休暇が、妊娠中性的不満になる男性の
性的休暇になりかねないと思われる点です。
また、ある議員はこの不祥事により、若手議員が新しい政治
への提言をしづらくなってきたと漏らしています。
いずれにしても、また安倍政権の支持が下がっていくことに
間違いはありません。
話はかわりますが、週刊文春の記者が一生懸命取材した
スクープ記事を週刊文春の広告原稿を見たスポーツ新聞が
報じるっていうのはどうなのでしょうか?
法を犯さなければ、何をやってもいいというのであれば、
ゲスな国会議員を責めることはできないと思います。
とむすびたかったのですが、週刊文春も負けておりません。
「育休国会議員の“ゲス不倫”お相手は女性タレント」と題し
自社webにて発売前日正午にアップしています。
これくらいでなければ、生き抜けないのが、マルチメディア社会
というものでしょうか?