2015年7月30日木曜日

北朝鮮 平壌 < 中国 上海 < 日本 東京

北朝鮮 平壌 < 中国 上海 < 日本 東京

これって何かわかりますか?
実は、博多駅からの直線距離なのです。
安倍内閣の安保法制の強引な手法に
反対ムードがあるのはわかります。
しかし、例えば九州はもっと違う訴え方
があってもよいのかもしれません。

文字通り南北朝鮮問題は対岸の火事
かもしれませんが、博多からは東京よりも
平壌や上海が近いということで、仮に
北朝鮮と韓国の間で核爆発があったり
今後中国が量産する東シナ海沿岸の
原発がメルトダウンした場合、放射能を
浴びる可能性が高いのは、九州北部と
中国地方です。 

防衛力強化というと集団的自衛権や
安保法制の影響で耳触りが悪いかも
しれませんが、九州、中国地方の方は
ここに予算をつぎ込むよう働きかける
べきだと思います。
先日、気象衛星ひまわり8号がより詳細
な画像を送ることができるとニュースに
なりました。
間に合わないかもしれませんが、衛星
から情報量の多い画像をリアルタイム
で監視できれば、原発事故や核爆発が
おこっても、すぐに住民に知らせること
も可能です。

現在、北朝鮮が我が国にミサイルを
発射してきた場合は丹後半島の
レーダーで察知して、常設では
ありませんが、迎撃兵器もあります。
これは北朝鮮が万一の行為に及んだ
場合のためのものです。
しかし、九州や中国地方の方々は
巻き込まれる可能性があることを
忘れてはいけません。