ならなければいけないのですが
どうやらそうもいけないようです。
ギリシャが一転して緊縮策を打ち
出すも、ドイツを中心としたユーロ
各国はさらに厳しい態度で臨み、
膠着しています。
そのドイツの資金源ともいえる
中国は、上海市場が大暴落で
バブル崩壊を食い止めるので
精一杯となり、今後の景気の行方
が不透明です。
中国はこのバブル崩壊をAIIBに
よる海外投資で乗り切る予定が
日米の不参加で資金捻出が
難しくなり、それに期待する
アジア各国を含めて、見えない
危機が迫っています。
中国に関しては、近年、日本に
爆買いツアーとして訪日している
ことなどから、間違いなく日本にも
影響がでます。
投資家は再び、円を買いあさります。
円高になると輸入価格が下がり
物価は落ち着く可能性もあります。
しかしEUからギリシャが切り離された
場合、ロシア傘下に加わる可能性
もあり、政治情勢が不安定になり
今週はEUと中国から目が離せません。