天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る
「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが
分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、
天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で
調整が進められています。
昨夜のニュースです。
天皇陛下の「生前退位」は歴史上はよくある話でしたが、
200年ぶりという最近はありえなかった話のため、誰しもが
驚くニュースであったと思います。
平成15年前立腺がんを患い、ここ数年はご高齢ということもあり
お疲れであったとは思いますが、息子のできが悪いから
なかなか公務をお任せすることもできず、無理してがんばってきた
というのか現実的なものの見方でしょうか?
退位することにより、国民に新しい天皇陛下を国民に認めて
もらうことを望んでいらっしゃるのではないかと思います。
しかし天皇陛下のこれまでの行動から、これからも戦争や
災害で犠牲になった日本人への慰霊、お見舞いなどは
周囲がストップをかけても体の動く限り続けていかれるでしょう。
私の応援する阪神タイガースは「超変革」というスローガンで
世代交代を進めるように、企業でも何でも世代交代は必須です。
これからの注目はいかに新しい天皇陛下に現陛下が、国民の
象徴として「世代交代」を国民に示されていくかというところです。
余計なことかもしれませんが、西暦と和暦をわかりやすくするため
2020年12月31日に退位していただきたいのですが、そんな
ことを言うと「はい、不敬罪」と訴えられるのでしょうかw