米大統領選の候補者指名へ向けて、一時の勢いは
失いつつも、共和党ではトランプ氏が優勢のようです。
アメリカの政治に詳しい人は、一時のブームと見て
いましたが、スーパーチューズデー以降は共和党の
候補者となることが現実に近づいてきました。
相変わらず過激な発言がつづいているようですが、
万一民主党候補がヒラリー氏になり、そのヒラリー氏
に勝利し、実際に大統領になれば多少は考えも
変わることと希望も含めて予想しています。
しかし、嫌な予感がします。
それは、昨日トランプ氏の集会において、トランプ氏
が襲撃にあう事件があり、今後、集会を開くことが難しく
なってきています。
以前、トランプ氏の集会で反トランプ氏の勢力が
強制退場させられる際、退場する黒人が白人に
殴られる映像がネットやニュースで流れたことも
集会が過激化する要因のひとつになっており、
集会が中止となった矢先の事件でした。
さらに、トランプ氏は一時のブームと決め込んだ
アメリカの有力者たちが、大統領就任が現実に
近づいていることに危惧している状況があります。
・・・非常に言いづらいのですが、最悪、トランプ氏の
集会で反対派の暴動を装って暗殺を計画する
「共和党トランプ氏暗殺計画」なるものが、すでに
計画されているのでは、と思います。
そもそもが現在のアメリカに対しての国民の不満が
このような異常な事態を招いています。
「アベノミクスは成功している」と本日も豪語していた
安倍首相ですが、これを対岸の火事だと思っていたら
日本もたいへんなことになります。