タンス預金用の「金庫」が売れまくる異常事態
理由の一つは2015年10月に施行されたマイナンバー制度。
個人資産の情報を捕捉されたくないとの理由から、
「10月以降、急激に売り上げが伸びた」(関谷方揮副店長)。
そしてもう一つは、今年1月に日本銀行が発表した、
マイナス金利の導入だ。
東洋経済オンライン配信のニュースからの抜粋ですが
予てから私の言っていたことが現実になっていることが
わかります。
安倍内閣と黒田日銀のタッグで次々とデフレ対策を
しているつもりですが、最終的にはデフレで終了する
シナリオがいよいよ見えてきました。
私も同じ考えです。
すでに大量の現金を手元にもっていますが、恐いのが
火災です。
火は下から上へと燃え上がるので、家の一番低いところに
金庫を設置したいと思っています。
それで耐火金庫を調べていますが、意外と耐火性能は
通常30分から1時間で2時間持つ金庫は少なく
耐火性能がある金庫ほどひとりで移動させづらいほど
重いことが判明し躊躇しているところです。
熱を内部に伝えない為に内部と外部の間に砂を大量に
敷き詰める必用があるためらしく、そういった施しがないと
金庫が燃えなくても、内部の紙幣が外部の熱で発火して
しまうそうです。
この記事によると大人二人で持ち運ぶ40キロタイプが
売れ筋とのことなので、やはり防火性能のあるタイプ
が人気だと思われます。
それにしても、民主党がつくづくバカだなと思うのは、
こういった統計を国会でとりあげないことです。