桜はまだまだです。
さて、撮影をあきらめて部屋の整理をしていると
約18年前に購入したパソコンパーツの空き箱が
いろいろとでてきました。
1997年に動画編集をするために、はじめて
パソコンを購入しました。買った後にいろいろ
わからないことがあったことを想定し、近所の
東芝の電気店から45万円でインフィニティと
いうパソコンです。
メモリーは当時標準の32MBでしたが、動画を
編集するためには、できる限りメモリー容量を
あげるべきと聞き、購入したのがこれです。
64MB×2は当時最高の容量です。
映像を当時のパソコンに取り込むことができず
高性能HDDを別に買う必用がありました。
これがその外箱です。9.1GBですが、価格は
23万円でした。7日前に値段を聞いた時は
30万円と言われたのですが、驚くことに7日で
仕入れ値が7万ダウンしたとのことです。
これ、今では何なのか絶対わからないと思います。
映像を別売りHDDに送り込むために必要なボード
です。実際はこれが使えず、これよりグレードが
高い7万円ほどのものを買いました。
別売りとは言えHDDは内蔵のためパソコン背面では
端子が存在するものの繋いだことはなかったです。
今思えばパソコン本体とこれらの後付けのハードと
(他にも10万円の映像取込ボードなどあり)
編集ソフト(7万3千円)を含め100万円ほどになり、
軽乗用車が購入できるほどの金額を投入しなければ
映像は編集できませんでした。
アプリで女子高生が高度な映像編集をしてネットに
アップしている今からは想像もできない世界です。