2015年6月27日土曜日

ネットを騒がす広瀬すず騒動の真実

フジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげ
でした」の番組内で、女優の広瀬すず(17)が
「どうして生まれてから大人になった時に
照明さんになろうと思ったんだろう?」などと
発言し、視聴者の間で、裏方スタッフを軽視
する発言だと受け取られ、その後自身の
Twitterで謝罪する騒動となりました。

別にバラエティ番組ではよくあるトークなのに
どうしてこんなに問題になったのでしょう?
ひとつの可能性と考えられるのが、「ネットを
利用して、日本テレビに攻撃をしかけた」と
いうことです。

広瀬すずは、今年日本テレビで放送された
ドラマ「学校のカイダン」で連続ドラマ初主演、
7月11日公開劇場版アニメ「バケモノの子」
ではヒロインの声を演じています。
「バケモノの子」は宮崎駿が引退し、日本テレビ
が力をいれているアニメです。このアニメの
番宣として金曜ロードショーでは、来週から
3週連続で、アニメ映画を放送する予定です。
さらに、2016年にはコミック、アニメで人気を
博した「ちはやふる」をこれも日本テレビが
実写映画として公開し広瀬すずが主演予定
となっています。

言わば「日本テレビの命運を背負う女優」
である広瀬すずにダーティーなイメージを
刷り込んで、失敗を目論んでいるのです。

私の推測が当たっていれば、この計画は
大成功と言えます。
事実、今ネットでは「バケモノの子から
広瀬すずをおろせ!」という運動が
巻き起こっています。
15年前の東芝クレーマー事件以来
ネット世論は政治的にも経済的にも
非常に大きな影響を与えています。
逆にこれを操作できる能力者が現れれば
ある意味、総理大臣以上の権力を
掌握したと言っても過言ではありません。