昨日維新の党の橋下徹最高顧問は
安倍総理と会談後、ツイッターに
「民主党とは一線を画すべきだ」
と書き込み、民主党との連携ではなく
独自路線を歩むべきと発信しました。
これにより足踏みする安保法案に
出口が見えたとする自民党からは
歓迎ムードのコメントが寄せられ
今後の国会に影響が現れそうです。
維新と合流した旧「結いの党」は
自民党に対抗できる勢力を作るため
維新に合流したことから、近日にも
維新の党の分裂が予想されます。
しかし、国会の勢力で安保法案が
通過してよいのでしょうか?
以前にも述べたとおり、通過しても
裁判に関わると必ず負けて、税金が
無駄に使われるのです。
維新の党は憲法解釈云々ではなく
憲法改正に向けて自民党と議論し
それまでは、都構想失敗により
揺らぐ統制を立て直すことが
重要であると思います。
自民党も安倍内閣の支持率が
低下すると法案を強引に通す
姿勢を崩すかもしれません。
せっかくの大阪発信の全国組織
なのですから、引退する橋下氏の
巻き添えを食らうことのないよう
応援したいと思います。