一昨日からの寒波で、徳島県で一部大雪となり
国道がマヒし今も孤立した世帯があります。
マヒした国道の峠は何度か利用したことがありますが
大阪でいう163の奈良へ向かう峠よりなだらかなイメージで
徳島から香川や高知へ抜ける峠と比べると
積雪や凍結になりにくい道だと思います。
それでもこのような事態になったのは
温かい瀬戸内海の海水が、大陸からの寒波で雪雲となり
比較的低いこの部分を通ったことが原因らしいのです。
瀬戸内海で発生した雪雲なので
予報も難しいというのがポイントです。
瀬戸内海の海水温が高いということは
当然四国の土壌も温かかったわけで
通常は積雪になりにくいはずなのですが
ニュース映像のとおり、まったくの雪山です。
自然は恐ろしいということです。
ということで、これからそちら方面に向かう私は
重装備ででかけたいと思います。