2017年6月28日水曜日

JR四国の方向性














ネットニュースでJR四国が新しい
特急車両を導入すると知りました。
去年、岡山駅で8600系の画像をご紹介
したように、積極的に新型車両を
導入しているようです。
大阪環状線が半世紀ぶりに新型車両に
更新するのと比べて、JR四国は30年前
JR発足の頃の車両更新を終えようとして
います。

しかし報道で取り上げられているように
決して経営状態がよいわけでは
ありません。
私は車両更新をするよりも、JR四国
独自のスタイルで新しいビジネスを
展開してほしく思います。

たとえば駅ナカビジネスです。
もちろん、東京や大阪のようなスタイル
ではなく、もっと身近なものです。
コンビニのようなイーといんスペースが
ある小売店を各駅に設けて、
地元の人の買い物先としてだけではなく、
鉄道利用者の憩いの場となる場所を
つくるのです。
一般の都会の人にとって「無人駅」は
案外利用しづらいものですが
人がいることによって利用しやすい
駅になります。