6月10日、東名高速道路で反対車線に飛び出した
乗用車が観光バスと衝突し、1人が死亡して45人が
けがをした事故は、乗用車がいったん左側のガード
レールに接触し、制御を失って右側の中央分離帯を
飛び越えたとみられることが分かりました。
見たところ中央分離帯は80センチ程度ありそうで
トラックなどの大きな車両はともかく、乗用車が
そんなに簡単に飛び越えそうにはありません。
それでも飛び越えてしまうのです。
乗用車の運転手が死亡した今も、事故の原因は
調査中です。
しかし、確かなことはひとつあります。
「高速道路には危険が潜んでいる」ということです。