某清掃サービス企業が、国家戦略特区で解禁された
外国人による家事代行サービスの提供へ本格的に
動き始め、25~38歳のフィリピン人女性8人が
勤務を始めました。
意外なのは安倍政権がこのような外国人労働者の
受け入れ、移民受け入れに積極的であることです。
雇用を増やして、給料を上げて、物価を上昇させる
のがアベノミクスのシナリオですが、儲けたお金が
海外に出て行ったり、日本人の豊かさに繋がらないと
空回りしてしまいます。
外国人労働者や移民受け入れはその場凌ぎには
なりますが、後で修正ができない欠点もあります。
陸続きの欧米でも上手くいかない政策を島国の
日本がやって上手く行くはずがありません。
すぐに結果が出せなくとも、家庭を気づきやすい
環境づくりと、AIを導入した労働力の補完に
力を入れて、外国人労働者や移民受け入れは
慎重になるべきです。