1 UNNAMED WORLD (平野綾)
2 トライアングラー (坂本真綾)
3 雨が降る (坂本真綾)
4 crossingdays (新谷良子)
5 Sociometry (KOTOKO)
6 プレパレード (逢坂大河 (釘宮理恵), 櫛枝実乃梨 (堀江由衣), 川嶋亜美 (喜多村英梨))
7 Over The Future (可憐Girl's)
8 射手座☆午後九時Don't be late (シェリル・ノーム starring May'n)
9 たった1つの想い (KOKIA)
10 そら (Hearts Grow)
UNNAMED WORLDは1980年代を髣髴する
ポップなロックナンバーです。失礼ながら平野綾は
単なるロックだと好きではないのですが、この曲
だけは圧倒的に気に入っています。
「2008年以降アニソンが圧倒する」と言いながら
この年はミスチルの「横断歩道を渡る人たち」が
僕の中では1位なのですが、2008年を代表する
アニソンであることは間違いありません。
2位、3位は坂本真綾ですが、特に坂本真綾の
ファンではありません。単に曲の良さです。
「トライアングラー」は∀ガンダムのED以来聞いて
いる菅野よう子の作品の中で一番好きな曲です。
「雨が降る」はしっとりとしたバラードでアレンジも
含めて音楽トータルでお気に入りの曲です。
「crossingdays」は声優ならではのテンポの
速いポップナンバーです。この翌年放映された
「けいおん!」に影響を与えたと思える新たな
ジャンルを開拓した曲と言えます。
この年アニソン業界で大暴れしたのは菅野よう子
の「マクロスF」シリーズです。「トライアングラー」
をはじめ、8位「射手座☆午後九時Don't be late」
ランクインしてはいませんが、「ライオン」など
シングルCDやサウンドトラックなどでセールスを
伸ばし、2006年涼宮ハルヒキャラクターCDで
アニメ業界は音楽分野でも売り上げを伸ばせる
のではないかという道筋を確かなものにします。
この流れをうけて2008年から2009年へと
うつります。