2018年6月6日水曜日

財務省はなぜ炎上に向かうのか?

財務省の管理職が処分された後、
6月5日の衆議院財務金融委員会で
麻生財務大臣は「一連の調査の中では、
安倍晋三首相の発言をきっかけとして
そういうことになったという事実は
認められない」と言いました。
調査結果からこう言い切ることは
小学生が見ても滑稽に思えます。

財務省は問題に対し真摯な姿勢をとらず
なぜ炎上に向かうのでしょうか?

安倍総理が「私が関わっていれば辞める」
発言をしたことに忖度しているのかも
しれませんが、財務省が安倍総理に忖度して
いたことを素直に認めて謝罪すれば、
このまま「財務省が悪い」だけで済むのに
このまま中途半端な否定をしていれば
本当に安倍総理辞任の可能性がみえてきます。

日大がアメリカンフットボールのワンプレー
を軽視したがために、大学の経営危機にまで
発展しようとしているように
早急に的確な「報告と謝罪」がなければ
小さな問題も大きな結果になることを
学ばなければなりません。