2018年6月29日金曜日

ハザードマップはハズレマップ

「ハザードマップはハズレマップ」
地震学者ロバートゲラー氏の名言です。

政府が大阪北部地震のあとに
またまたまたまたハザードマップを
披露しましたが、
「地震がなぜおこるのか」という
メカニズムは解明されていますが、
「地震がいつ、どこでおこるのか」
ということは、
まったくわからないのです。

それなのに、なぜハザードマップを
つくることができるのでしょうか?
そうです。ロバートゲラー氏が
言う通り「ハズレマップ」なのです。
ロバートゲラー氏は名声と報酬の為
いい加減な地図を描くらしいですが
それをもとに地震保険の保険料が
変わるのであれば、人口の多い
ところの地震保険が高くなるよう
調整されているとみるほうが
正しいと思います。

2012年のハザードマップ、
熊本県はほぼ黄色で地震の危険が
少ないように見えます。
これが油断を生んで死者が増えた
のであれば、このハザードマップを
つくったメンバーは
業務上過失致死罪に問われるべき
ではないでしょうか?