「ハザードマップはハズレマップ」
地震学者ロバートゲラー氏の名言です。
政府が大阪北部地震のあとに
またまたまたまたハザードマップを
披露しましたが、
「地震がなぜおこるのか」という
メカニズムは解明されていますが、
「地震がいつ、どこでおこるのか」
ということは、
まったくわからないのです。
それなのに、なぜハザードマップを
つくることができるのでしょうか?
そうです。ロバートゲラー氏が
言う通り「ハズレマップ」なのです。
ロバートゲラー氏は名声と報酬の為
いい加減な地図を描くらしいですが
それをもとに地震保険の保険料が
変わるのであれば、人口の多い
ところの地震保険が高くなるよう
調整されているとみるほうが
正しいと思います。
2012年のハザードマップ、
熊本県はほぼ黄色で地震の危険が
少ないように見えます。
これが油断を生んで死者が増えた
のであれば、このハザードマップを
つくったメンバーは
業務上過失致死罪に問われるべき
ではないでしょうか?