ネット掲示板「2ちゃんねる」と交代して、ネットの
主役となっているのが、ツイッターです。
ツイッター利用者が増えるにつれ、近年いろいろな
問題が起こっています。
よく耳にする「炎上」とはツイッターにのせた記事が
見てる側の反感を買い、非難が殺到する状態ですが
バカッターとツイカスということばをご存知でしょうか?
バカッターとはツイッターの利用者が、
自らTwitter・Facebook・動画共有サイトへの投稿を通して、
反社会的行動を世間に曝け出す行為を指す
ツイカスとは、インターネットスラングとしては、ツイッター上で
著しく非常識で問題視すべき言動や振る舞いを見せている
ユーザーをカス呼ばわりする罵倒表現である。
というのがネットの説明です。
ツイッターで自分の狂った行為を見せている、その人の
ツイッターか゜「バカッター」で、「バカッター」の主が
「ツイカス」というわけです。
しかしネットで実際使われる場合、ツイカスとは
ツイッター利用者そのもので、煽ったり、炎上させている人も
含めて「ツイカス」とみられています。
ツイッターにはまっている人はこういった視線を
感じていないようですが、仕事上ツイッターを利用する安倍総理も
見る人が見れば「ツイカス」なのです。
たとえば18歳の少年がネット上で19歳の少年から
罵られて自殺、19歳の少年が逮捕されました。
仮に18歳の少年が罵られても仕方がない行為をネットで
繰り広げていても、両者とも「ツイカス」です。
一方、「バカッター」というのは「ツイカス」より上級のアホ
という意味でアングラネットでは使用されています。
警察官が宴席で同僚女性につり天井固めを決めている
画像をアップしたり、公園で一方的にボコる動画をアップして
問題になっちゃう人が典型例です。
過去には一般道を100キロ以上で走行する動画や
コンビニのおでんを指でつついたり、お菓子に楊枝で穴を
あけたり犯罪の証拠動画を自らアップして逮捕される人が
続出しているにも関わらず、いまだ「バカッター」は後を絶ちません。
ツイッター自体は便利なモノなのでなくすことはできませんが
ツイッターに関しては匿名性をなくして、問題がおこったら
リアルで警察がすぐに動ける体制をつくるべきだと思います。