2017年2月8日水曜日

恵方巻のその後

「恵方巻」は節分に食べると縁起がよいとされる巻き寿司で、
二八(にっぱち)と呼ばれる年間でも消費の弱い2月にあって
バレンタインデーと並ぶ売上アップの目玉として、コンビニでは
特に競争が激しくなっています。
コンビニでアルバイトして働く学生が、ツイッターなどで
店から販売する数のノルマを課されたという書き込みが相次ぎ
社会問題となり、大手コンビニは直前になって売り上げが
見込めなくなりました。
しかし生産発注後のため、減産は不可能です。
その結果大量の恵方巻が廃棄されるという、事態になりました。














今回の恵方巻の廃棄は異常な事態としても、賞味期限の残っている
食品が廃棄されているのは事実です。所謂「食品ロス」です。
私は国が整備、地方自治体と企業が協力して、食べたくても充分に
食べられないこどもに食事を提供する「こども食堂」のシステムを
全国に供給すべきだと思います。