2015年2月9日月曜日

大阪都構想の区割り案は机上の空論。

大阪市の区割り案に対して
詳細説明で再度コメントします。

現在案の問題点はふたつです。
一つは、各区の賑わいに大きな格差が
生じてしまうことです。
もし強行するのであれば、
湾岸区、東区、南区に拠点が必用です。

現状での拠点整備の必要性


湾岸区の弁天町に関空からのリニア駅を設置し
乗り換えて大阪駅、新大阪駅、京都駅へ行く
直通の新線を設置すべきです。

東区に東京、名古屋からのリニア駅
具体的には京橋の東側に置くべきです。

南区は天王寺駅も南区とし
奈良、和歌山からのJR線を環状線に
乗入させず天王寺止まりとし
神戸からも、尼崎から地下で
大阪、京橋、鶴橋を経て天王寺までの
新線を作り大阪駅に匹敵する利便性を
確保します。

一つは、水の都大阪としての
区割りになっていないということです。
また、大阪はキタとミナミの街と言われながら
ミナミが中央区というのも腑に落ちません。

これらの点から、現状でバランスよく
区割りするために、私は4区に分けることを
提案することに至ります。

私の考える区割り案


都構想には賛成ですが、
今の区割りであれば
投票では否定させていただきます。