文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 (テレビシリーズ・長編 のみ抜粋)
大賞
第14回(2010年)四畳半神話大系
第15回(2011年)魔法少女まどか☆マギカ
優秀賞
第1回(1997年)新世紀エヴァンゲリオン
第2回(1998年)serial experiments lain
第3回(1999年)おじゃる丸2
第4回(2000年)陽だまりの樹
第6回(2002年)アベノ橋魔法☆商店街 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
第8回(2004年)まかせてイルか!
第9回(2005年)かみちゅ!
第11回(2007年)天元突破グレンラガン 電脳コイル
第12回(2008年)カイバ
第13回(2009年)東京マグニチュード8.0
第16回(2012年)LUPIN the Third -峰不二子という女-
第17回(2013年)有頂天家族
文化庁が毎年実施しているメディア芸術祭において
アニメーション部門の最優秀賞、優秀賞より
テレビアニメだけを抜粋しました。
あまり具体的に語っていくとキリがないのですが
明らかに大人目線の選出のような気がします。
アニメが好きな人には、これが選ばれて
どうしてあれが選ばれないのか?とか
あのアニメはあの年に放映されたのに
なぜあの年の受賞なのか・・・とか
思っているのではないでしょうか?
たとえば受賞のコメントにしても
おまえは何様?と言いたくなるような
横柄なコメントなんかもあって
すべてではないですが見るに堪えません。
一昨日も日本は国がアニメの持つ重要性を
認識していると言いましたが
そういう点からは、ある程度上から目線で
オトナの審査もいいのかもしれません。
最近は審査員賞だとか新人賞だとか
いろいろやっているようですが
底辺から育てていく意味においても
劇場アニメ部門、テレビアニメ部門、OVA部門
など各部門で審査をしたうえで
アニメーション部門を決定すれば
もっとこの賞がアニメファンの納得するものに
なると思います。