2015年2月5日木曜日
まんまとイスラム国のシナリオどおり
「イスラム国に気を付けろ」的なことを
申しましたが、あくまで気持ちの問題で
海外に行かないようにということでは
ありません。
もちろん日本政府による「渡航情報」で
対象になる地域は避けるべきですが
そうでない場合は、特に躊躇する必要は
ありません。
金銭的にも設備的にも衰退したイスラム国は
第2次世界大戦末期の日本のように
最早、遠方に直接攻撃をしかける力は
ありません。
そういう意味では、中国や北朝鮮のほうが
脅威と言えます。つまり中国に旅行に行く
くらいであれば、欧米に行った方が
より安全と言えます。
国会では安倍総理への外交責任を
野党が追及しております。
人質交渉に関しては、問題を感じますが
外交に関して国内でゴタゴタは
いかがなものでしょうか?
特に民主党の福山氏は
生理的なものかもしれませんが
質問がことごとく破壊的なもので
本人や民主党は与党にダメージを与えている
と勘違いしているかもしれませんが
見ているほうは不快でたまりません。
菅官房長官は今回の人質事件を
検証して今後について考える旨
言ってましたが、日本人二人が
囚われてから何もできない体制に
問題があったわけなので
野党は官房長官が発表する前に
ここを重点的に追及すべきだったと思います。
日本人が海外旅行を自粛したり
日本の政治がゴタゴタすると
それこそイスラム国の思うツボで
殺された方々も浮かばれません。
民主党も福山氏も将来日本を動かすつもりなら
攻撃する相手が間違えていることに
早く気がついてほしいものです。