大阪府立大学と市立大学の運営法人を
統合させる法案が大阪市議会で可決され
いよいよ統合が現実に近づきました。
大阪市の吉村市長が、森ノ宮にある
ごみ焼却場跡地と地下鉄検車場に
移転させるプランに公明党が同意して
可決されました。
地下鉄検車場は本町駅西側で
地下鉄中央線と四つ橋線が繋がった
ことで、北加賀屋駅西側にある検車場
で業務が集約されているので、
森ノ宮がなくなっても問題ありません。
ただ、車庫はどうするのでしょうか?
地下鉄中央線と千日前線は現在森ノ宮に
大半が留置されています。
この代替場所はどこになるのでしょうか?
私は、万博誘致成功を前提に、夢洲に
建設するのではないかと予想しています。
今年万博開催地が決定します。
そこですぐ夢洲に車庫建設を決定し、
来年から工事を始めれば、すでに
トンネルは完成しているわけですから、
2020年東京オリンピック開催の頃には
車庫だけは完成できるのではないでしょうか?
府立大学と市立大学統合が順調にいって
2022年森ノ宮開校ですから、ギリギリ
間に合いそうです。
いずれにしろ、青写真はすでに
できているのでしょうが・・・。