確定申告が始まるが、トラブルのないように
努めたいと麻生財務大臣が予算委員会で
答弁していました。野党も確定申告への
不安についてしか追及しませんが、
消費税増税についても追及すべきだった
のではないでしょうか?
前の予算委員会で虚偽答弁をした、当時の
理財局長である佐川氏が税徴収のトップである
国税庁長官に就任したとに「適材適所」と
安倍総理も麻生副総理兼財務大臣も口を揃えて
言います。
税金を徴収することを怠った事案で
国会に事の真相を明らかにせず、今年になって
明かに虚偽の答弁をしたことが確実となった
国税庁長官に「適材適所」と言うのは
納税者の心を逆撫でる行為です。
今さら発言を変えるのは、立場上難しいかも
しれませんが、佐川長官はやんわりと
配置換えすることが、今後の消費税増税や
次の選挙を見据えて必用なことと思われます。
また、野党ももっと国民の立場に立って
与党に追及してほしいものです。