富士山の入山料が任意だと
いうことを先日テレビで見て
驚きました。
富士山が世界遺産に登録された時、
今後登山者の増加に伴って、環境が
キープできないことを懸念された
ことから、入山料を徴収することに
なるところまでは知っていました。
しかし、ひとり1,000円を
任意徴収として、実質半数くらい
しか徴収できていないことは
知りませんでした。
しかも、自治体がおこなっている
とのことです。
世界遺産登録を決めているのは
国であります。
登録されたらそれで終わりと
いうのでは無責任です。
特に富士山の場合はユネスコから
釘を刺されていたにも関わらず
です。
ここは環境省の出先機関が管理し
入山料を義務化させるべきです。
それによって、清掃、警備の
スタッフを増強していかないと
世界遺産登録取り消しも
あり得ます。