アジア・サッカー連盟、旭日旗問題で川崎Fに
1試合無観客試合の処分(1年の執行猶予付き)
というニュースを目にしました。
AFCは、差別的行為や観客の行動責任の規約に
抵触すると判断、これに対し川崎Fの藁科社長は
「旭日旗は政治的、差別的なメッセージを含むものではない
という認識。(AFCに)主張するべきことは主張していく」
と話しました。
過去に浦和レッズサポーターが入場ゲートに
「JAPANESE ONLY」と書いた横断幕を掲げて
処分を受けました。
これは確かに浦和レッズのサポーターが悪く
スルーしたスタジアム管理者にも非があると思います。
しかし旭日旗を掲げて処分ということには
理解ができません。逆に「表現の自由」の冒涜と
言われても仕方ありません。
このニュースの海外での反応というのを拾うと
ナチスドイツの旗と同じイメージがあるようで、
歴史を知る人は日本を擁護し、知らない人や中国・韓国人は
非難しているようです。
私は正直ナチスドイツの旗を掲げようが、海賊の旗を掲げようが
イスラム国の旗を掲げようが掲げる人の自由だと思います。
差別用語を書いて掲揚することは酷いと思いますが
デザインひとつで騒いでいる人々に危険を感じます。