2018年5月9日水曜日

JR西日本はなにわ筋線をつくるよりも安全を優先すべき

JR東日本は全車グリーン席の
新型特急を東京~伊豆で運行させる
ことを発表しました。
山手線では民営化後3世代目の
新型車両が運転されているのに対し
大阪環状線はようやく2世代目の
車輛が運転されるといういわゆる
「格差」が生まれています。

首都圏の圧倒的な輸送人員を確保する
JR東日本と「格差」が生まれるのは
仕方ありません。
しかしJR西日本が新規投資できない
原因は「福知山線脱線事故」に代表
される「負の連鎖」によるものが
関係することは否めません。
そんな中、関空と大阪駅の所要時間を
数分縮めたいだけのために
なにわ筋線をつくる意味がわかりません。

そんなことより、大阪環状線、ゆめ咲線、
東海道線(野洲~姫路)、湖西線
(山科~大津京)、阪和線・関西空港線
(天王寺~日根野・関西空港)、
福知山線(尼崎~宝塚)、学研都市線
(京橋~松井山手)関西線(難波~加茂)
山陰線(京都~嵐山)奈良線(京都~宇治)
くらいには、全駅ホームドアを設置して
ほしいものです。