だったため、韓国の一件や
フランスの暴動など悪いニュースが
多かった中、日本の愛知県で
外国人労働者が多い小学校の
レポートが目にとまりました。
4人に1人がブラジルなどの
外国人がしめる小学校なのですが、
外国人とひとことで言っても
日本語で話せる子もいれば、
まったく話せない子もいて、
話せない児童には、日本語適応
させるための授業をして
教育現場も大変な様子でした。
しかし、クラスメイトで支え合って
みんな楽しい学校生活を送って
います。
思えば私の小学校も地域柄
貧富の差が激しいのですが、
それはあとで思えばの話で
当時はみんな何の隔たりもなく
遊んでいたことを思い出しました。
愛知県のその小学校の話題では
日本語の話せないクラスメイトに
日本語とポルトガル語を話せる
三世の女の子が授業中通訳して
助けている様子もありました。
今すぐにでも通訳の仕事が
できるんじゃないかと思えます。
高齢化と人口減少から、
インバウンド事業で景気を支えよう
と言う中、こういった外国人の
多い地区の近くに、通訳士の
資格取得できる高校をつくることを
提案します。