アメリカンフットボールの関学大と日大との
定期戦で、関学大のクォーターバック選手が
相手守備選手から悪質なタックルを受け、
負傷した問題がネットで炎上し、メディアも
とりあげていますが、日大はその後の試合も
連勝し大学やチームは記者会見を開きません。
関東学生アメリカンフットボール連盟は
当面の日大の試合中止を発表、スポーツ庁の
鈴木長官も日大に批判する中、追い詰められた
日大の記者会見はまもなくはじまりそうです。
「スポーツ日大」と銘打って、スポーツに
力を入れている大学が、こんなにこの件で
対応が遅いのは問題です。
日大アメフト部は日本屈指のチームですが
下手をすると解散の危機に至ります。
そしてそれは日本大学のイメージダウンにも
つながり、「スポーツ日大」の崩壊を意味します。
ただ勝てばいいという考えの教育なら
実際崩壊したほうがいいかもしれませんが・・・