本日の衆院予算委員会で、
参考人招致された柳瀬唯夫元首相秘書官は、
首相官邸で加計学園関係者と面会したことを
認める一方、当日は一度に10人近くと
会ったとして、「記憶の限りお会いしていない」
とする従来の説明と矛盾しない答弁を繰り広げた
予想通りの流れです。
あるテレビ番組で、このやりとりについて
「与党も与党なら、野党も野党」
とコメントをしていますが、
まさにそのとおりです。
ここで何度も言いますが
世間では「モリカケ問題」と言いますが
現実には
「森友事件」と「加計学園疑惑」です。
森友学園の件は役所が国有地を
安価で売って国益を損なわせた
犯罪事件です。
「加計学園」の件は、加計学園が
獣医学部をつくったのが、
安倍総理の影響ではないか?という
疑惑にすぎません。
安倍総理が「違う」と言った場合、
官僚が「安倍総理の意向だった」とか
「忖度しました」とか言うはずもなく
こんなことで、国会が停滞するのは
国民から見てナンセンスです。
と言いながら、国会中継は
見ていましたが・・・・・。