2018年5月10日木曜日

加計疑惑で国会が停滞するのは国民からみてナンセンス

本日の衆院予算委員会で、
参考人招致された柳瀬唯夫元首相秘書官は、
首相官邸で加計学園関係者と面会したことを
認める一方、当日は一度に10人近くと
会ったとして、「記憶の限りお会いしていない」
とする従来の説明と矛盾しない答弁を繰り広げた

予想通りの流れです。
あるテレビ番組で、このやりとりについて
「与党も与党なら、野党も野党」
とコメントをしていますが、
まさにそのとおりです。

ここで何度も言いますが
世間では「モリカケ問題」と言いますが
現実には
「森友事件」と「加計学園疑惑」です。
森友学園の件は役所が国有地を
安価で売って国益を損なわせた
犯罪事件です。
「加計学園」の件は、加計学園が
獣医学部をつくったのが、
安倍総理の影響ではないか?という
疑惑にすぎません。
安倍総理が「違う」と言った場合、
官僚が「安倍総理の意向だった」とか
「忖度しました」とか言うはずもなく
こんなことで、国会が停滞するのは
国民から見てナンセンスです。

と言いながら、国会中継は
見ていましたが・・・・・。