2018年3月9日金曜日

ついに森友学園事件で死者

学校法人森友学園に大阪府豊中市の国有地が
格安で売却された問題で、学園側との交渉を
担当した部署に所属していた近畿財務局の
男性職員が兵庫県内の自宅で死亡していたことが
9日、関係者への取材で分かった。

ついに森友事件で自殺者がでました。
予想どおりの展開です。

今回の森友事件、財務省近畿財務局が
法外な価格で森友学園に土地を売却
したことは明白で、責任の所在が
どこにあるのかを野党が追及するも、
与党と財務省が必死に隠している
状態です。

しかし、財務省近畿財務局の中で、
この事件に関わっている人は、
誰の責任かがわかっています。
佐川前理財局長や太田理財局長みたく
平気で嘘をつける図太い悪人ならともく
まっとうな人間なら、悪いことをして
隠すという罪を背負う気持ちや、
これだけ大きな問題となりながら
見てみぬふりをしないといけない
重圧で、仕事が手につかず、
精神的にも追い込まれて当然です。
この自殺の責任は、事件を進展させない
財務省にあり、この状況がつづけば
今後も自殺者がでる可能性があります。

また、野党も「忖度」があったとしても
それは財務省が勝手にしたことであって
安倍総理とは何の関係もありません。
事件と安倍総理の責任を切り離すと
もっと根源が明かになるはずです。
狭い視点で動かず、大局を見て
行動してほしいところです。

追記*このつぶやきの直後、
佐川国税庁長官は辞任しました