2018年3月3日土曜日

まず国会が裁量労働制に準ぜよ

裁量労働制について不備なデータが
相次いだため、今国会での法案提出は
見送られそうです。
裁量労働制関連の全面削除方針に
経済三団体「残念」「遺憾」との声が
あがっていることから、結局は
働く人の法律ではなく、働かせるための
法律だったことが明らかになったと
評論家の宮崎哲弥氏は述べています。

裁量労働制が素晴らしいものかどうか
まずは国会で実験すればどうでしょう。
昨日の国会、午前の答弁の終盤、
日本共産党小池議員が、
「つづきは午後の答弁で・・・」と
午前の答弁を一旦切り上げました。
裁量性となるとそうはいきません。
前半の答弁はお昼を過ぎても
つづけます。
もちろん1日の終わりも17時や18時
とは限らず、終わるまでつづけます。
たとえ24時が過ぎてもです。
それが裁量労働制です。

こうすることで、太田理財局長も
バカのそとつ覚えみたいな台詞で
答弁を繰り返せば繰り返すほど
与党からもヤジがとぶ環境が生まれ
無駄な答弁が減って国会運営が
潤滑に行われることでしょうwwwww