2018年3月22日木曜日

森友事件~大阪特捜部、最後の審判

森友事件では大阪地検特捜部も
官邸に忖度するのではないか
という声があります。
可能性はあります。
しかし、ここ10年不祥事を繰り返す
大阪地検特捜部にとって「最後の審判」
とも言えるこの案件で「忖度」して、
それが発覚してしまうと、
大阪地検特捜部解体すらあると
言われています。

つまり、解体の危機に直面しているのは
財務省だけではなく、大阪地検も
同じです。
近畿財務局職員らに対する背任容疑での
告発も受理し、捜査を進めている
大阪地検特捜部は佐川元理財局長の
書類送検が近いのではとも噂されており
それが真実なら佐川氏の証人喚問は
「刑事訴追を受ける可能性がありますので
証言を控えたいと思います」連発で
終りそうです。

これまで、財務省や官邸の言い訳にされ
国会を妨害してきた大阪特捜部が
どのような審判を下すのか楽しみです。
もちろん、その審判は特捜部自身への
審判でもありえます。