2018年1月31日水曜日

橋下徹氏の大阪維新の会批判

最近なぜだか元大阪維新の会の
共同代表だった橋下徹氏を
テレビでよく見ます。

なにかの前ぶれかどうかは
おいておくとして、知事や市長に
なる以前からも含めて、年々トークに
キレが増しているように感じます。
本人が語るワードから
外で批判していた後に
実際に政治の世界に飛び込んで
思考や発言がかわったとのことです。

特に気に入った言葉が
大阪維新の会への批判で
「是々非々とか言ってるけど
今の大阪維新は是々だけで、
非々がないんですよ」です。
まさに私が最近の維新の会に
感じている不満をことごとく
ぶっちゃけてくれるところが
凄く共感できるところです。

「大阪都構想はするべきだが
今、住民投票をすべきではない」
とネットで言っているそうで
私と理由は違いますが、
同じ考えのようです。
知事市長時代は、もうちょっと
抑えて発言すればいいのに
と思っていましたが、フリー
になったからか、今の橋下氏は
正論を適度に直球勝負で
発言しており、今後も注目したい
人物です。

だからと言って、本人の言う通り
今政治家に戻るべきではないと
思います。
ただ、2020年過ぎると
絶対に彼を必用とする時代が来ます。
その時は、大阪を中心とした日本を
背負える指導者として、帰ってきて
ほしいものです。